夏祭りの悲劇

@mayonaka-

夏祭りの悲劇<プロローグ&第一章>

プロローグ


スカッとした夏の暑い夜のことだった。その日は夏祭りで多くの人がでかけていた。だがしかし、僕の彼女だけが夏祭りにいけなくなった、いや、行かなかった。このとき、このあと多くの怪我人が出ることをまだ誰も知らなかった。


第一章 はじまりの合図


夏祭りのことを知った彼女はとても楽しみにしていた。夏祭りの当日、雨で中止となった。彼女はそれでも楽しみにしていた。翌日、夏祭りが開催された。だがしかし彼女が来ていないことに気がついた。「あんなに楽しみにしていたのに来ていないなんておかしい」そう思った矢先の出来事だった。いきなり大画面が現れ画面に映し出されたのはよくドラマなんかで見るお面を被っていた。声は変声機を使っている。いきなり「こノナつマつりカいジョウ、ワれワれのモノダ」と言った。俺は、どうゆうことだ?と思った。

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