「道具」を含む小説

迷子らしい小竜の子どもを拾ったシェルリス。 ルビーと仮の名前を付け、親か関係者が早く見付かるように「迷子の火竜、おあずかりしてます」という貼り紙を貼る。 だが、ルビーは魔獣売買を…

――このゲームは、努力を決して、裏切らない。 スキル制VRMMORPG<Life Game> それは自らの行動が、スキルとして反映されるゲーム。 そこに初めてログインした少年ア…

命の危機に、少年レックは覚醒する。前世の記憶がよみがえり、魔力が爆発的に上がったのだ。 これでチートし放題、ファンタジーワールドを大冒険だ………と、思っていたのだが、現実は、現実…

大戦に勝利した唯一神は、捕虜にした敵兵の記憶を消し、民間警察『ハウンドドッグ』として戦後の治安維持に導入する事にした。 唯一神によって記憶を消されたハウンドドッグの少女・ヒバリは…

【異世界に飛ばされた不動産会社の社員が、女神より与えられた三種の神器（不動産道具）とギフト（不動産ツール）を駆使して魔物を倒し現代マンションを建て、美女たちとイチャつきつつ冒険者…

　見知らぬ一室で目が覚めたあなた。目の前には女子高生らしきこれまた見知らぬ女の子。普段の日常から一変した突然の事態に慌てるあなたは、状況を把握しようと立ち上がる。だが女の子はあな…

「魔法のお守り」短編小説コンテスト応募作。 黒竜の血の杖 制作：つえつえ堂 いにしえの魔道保管庫から発見された杖。媒体は竜の血だと伝えられている。 　男がへらへらとしながら…

「禁断の遊び」に興味を持った小学校の同級生たちは、校舎で死者の声を聞こうとする遊びを始める。真夜中の校舎で不気味な声に怯えながら、不可解な光を持つ「オウジャ」と呼ばれる道具を見つ…

滅びの迫った未来の地球…。 人類は自らの存続のために、『異なる世界』を奪い取ることを決める。 この異世界侵略の『兵器』として使用されたのは、科学により再現された『殺人鬼たちの…

おばあちゃんがペンケースを買った。

魔法道具を世に出すためには、魔法道具管理局――通称“魔道管局（まどかんきょく）”にて認可を出してもらう必要がある。 認可部で働いているケイトは間違った認可をしないよう、注意深く相…

出会ってくださりありがとうございます！ 前作グッドモーニング・ハーヴェストの続編です。 物語自体は切り離して書いているつもりでおりますが、楽しんでいただけたなら前作も読んで頂け…

※アルファポリス様にて先行公開をしていた作品です。 ※7/20：アルファポリス様にて続編見たいですとの温かいお声を多数いただきました。というわけで、続き出しました Aランクパー…

この世界に無数に存在する『ダンジョン』。その奥には様々な能力を得られる本や高性能な魔道具などが眠っているとされており、最高峰のダンジョンにはそれはそれはチートなものがあるらしい。…

アナのおばあちゃんが死んだ。家出したダニエルおじさんが帰ってくることを、神様にニ十四年も祈り続けたのに願いは叶わなかった。「神様の嘘つき！」お墓の前で泣き崩れるアナの頭の中に声が…

道具に宿る妖怪、付喪神。 そんな付喪神が宿主の道具が壊れた後、次に移る宿主を探すお手伝いを行う「付喪神転生案内所」 「付喪神転生案内所」の新米職員・ソラが出会う個性的で少し面倒く…

過去　現在　未来　そこにあったのは鉄で作られた乗り物、その身は常に危険にさらされ操作を間違えれば即死に直結する。 生き残りたいならば読むとよい、そこにはあまり語られない言葉が書か…

世界各国にダンジョンが出現した『紅い月事件』から数十年後。 世界は、ダンジョン素材によってもたらされる恩恵と切って離せない関係になっていた。人々はダンジョン産の素材や鉱石で様々…

男女サシ劇シナリオです。 15分～20分程度のシナリオです。 群雄割拠の時代、今にも列強に飲み込まれそうな、小国の姫 清楚で美しいこの姫を、政治の道具として、どこかの国に嫁がせ…