「文学」を含む小説

エッセイというか、日々感じたことの呟きです。 感銘を受けた作品や衝撃を受けた事件についての文章もあります。 ＊他サイトとの重複投稿です。 ――2022年5月14日(投稿日当日…

良い機会をありがとうございます。 ぽつねん独り様の自主企画「【四行でみんなを唸らせろ！！】あなたの描いた四行で誰かの心を動かしてみませんか」に参加させて頂いております。 題名は、…

文学フリマ東京39にて刊行する本の試読版です。 浮浪児クララは飛行機乗りを目指し音楽学校の門を叩く。 エーテル機関と呼ばれる奇蹟のエンジンがあった。テルミンで操るその機関は、六…

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…

　ブライダル王国の王族として生まれたロリアーナ・リシャール・ブライダルは、次期国王となるため日々勉学に励んでいます。しかしながら、本人は国王になる気が全くなく、世界的な祭典――ア…

企業が生き物に見えたとして、それはどんな形を取っているのだろうか。無数の人間の意思を反映して、ぎこちなく蠕動する異形。肥大化すればするほど、それはいよいよ人の手を離れていくようだ…

実はモテていたが鈍感すぎて見事に躱してきた2人が初めて恋をして早一年、やっとのことで初デートに漕ぎつけた2人の行方はどうなるのか。 ❇︎2人はデートという認識を何故かしていないた…

雲の上でパーティーをするユウとリリア。彼女たちの役割は、雲の上から街ゆく人を見守ることです。

3分で読める詩や短編です。気の赴くままにどうぞ見てって下さい。

3年前に彼女がなくなった、彼女を亡くした主人公は、目が覚めると亡くなったはずの彼女がいる、3年前に起きた彼女がなくなった前の時間に戻った主人公は彼女がなくなった原因を探って、彼女…

夏目漱石の「第十夜」。全十遍でで綴られた、夢の物語。そして訪れるは、ないはずの第十一夜。男は、どのような夢を見るのだろうか。

八千矛稔は岩崎重工のロケット技術者で、若い頃、大舘試験場での燃焼試験中に事故に遭い、下半身不随となる。出世争いから完全に離脱したかと思ったが、出世を続け、最後は部長にまで昇格した…

あなたは、息苦しいほどの静寂と、けたたましい暴力の狭間で生きる男、加納哲也の物語を知っていますか？ 『群青の痣』は、DVという名の暗黒の隧道に閉じ込められた一人の男と、その息子…

東京から福岡へ移住して5年目に入って、色々と気づいたことを 書いたエッセイ集になります。勢いと感情の赴くまま書いてます。 ※2024/12/1の文学フリマ39発行のサンプルにな…

これは数学のできる人が書いた数学好きな人にしか理解できない物語、ではない。むしろその逆。

海の街で俺たちは出会った。黒艶の長い髪を風に躍らせる君。恋人になって初めて気付ける相性の悪さ。色々な愛の形がある中で、俺たちの形は−。同じ季節を歩く君と向き合うことを拒んだ俺の罪…

帰り道、まだ7月でもないのに祇園祭の音が降ってくる。 京都やおよろず文学賞「京都と雅」に出していたものでした！