「妖怪」を含む小説

いきもの係を押しつけられた女子中学生「音和（おとわ）」は、教室で飼っているナマズの世話で夏休みが台無しになるのにがっかりしナマズを呪った。 しかしナマズの正体が、喋る妖怪「おと…

今日学校でふと、「図鑑を作ってみたい」と思ったので、勢いで作り始めてみました。 ジャンルは、魔獣や妖精、精霊、悪魔、天使、妖怪等の架空の生き物達。 勢いで書き始めたので、遅くなる…

月守ふゆはが18歳になったその日、ふゆはの前に鬼のような角を持つ眉目秀麗な妖怪の青年・しずれが花嫁に迎えに現れる。しかししずれの正体はなんと鬼ではなく、まさかの大蜘蛛の妖怪であっ…

《怪者払い》(かいじゃばらい)それは妖怪を払う仕事。妙にリアルに感じる夢の中で日本に住む少女、千子妖花はその言葉を耳にする。ある日、夜遅くに目覚めた妖花は窓の外に黒い存在を目にす…

　この世には魑魅魍魎が住んでいた。私達陰陽師は魑魅魍魎の妖より人々を守り、この世の秩序を保っていた。だが強大な敵により秩序は乱れ、次第に妖の有利な世になっていき、人の住まう場所は…

街おこしのために町長以下えらいおじさんたちが目をつけたのは、あやかし！ 隣町が幽霊騒ぎでバズってるならこちとらオリジナル妖怪じゃ、と意気込んでバズ動画を作り始めたが、さて、見事に…

　妖怪の退治屋を目指している日髙　陽は『人喰いの屋敷』を倒したら退治屋として認めてもらうことになっている。 　そんな中、『百鬼夜行』という喫茶店を見つける。喫茶店には『雪女』や『…

少年の心を持ったままくたびれた中年になっている岩村。 ドがつく田舎の地元には、カッパが住み着いているという伝説のある金玉川（こんたまがわ）がある。 けっしてきんたまがわと読んでは…

いずれ自分の店を持つために飲食店で見習い料理人として働いていた藤原伊吹は、突然無職になってしまう。 気力を失い、ひどい虚無感におそわれた伊吹は家に引きこもっていた。 ダラダラと過…

【角川つばさ文庫：応募作品】 小学校に通う小六の猫大好きな主人公の凪咲。 夜中、眠っていると起こす何者かがいた。それは騎士のような恰好をしたモフモフの猫だった。その猫騎士に連れて…

二千二十四年、地球にたくさんの隕石が落ちてきた。 その隕石からはっせられる放射線の影響で、全ての動物は凶暴化し、人間を襲うようになった。 そして、ついに人間は動物の手によって絶滅…

「戦国武将は古生物だった」この事実が発表された直後、何人かの若き古生物学者たちが自らの意志で戦国時代にタイムスリップし、戦国武将たちのもとに居候し研究を進めていくのだ！古生物なの…

202X年、業孤なる怪物が溢れる日本。主人公はその災禍に巻き込まれてしまう。 絶対絶命の時現れたヒーロー。主人公は強く彼への憧れを抱いた。それが主人公の過酷な旅の始まりだった。 …

丁度この日にこんな夢を見ました。

※本書に登場する地名や団体名、人名はいずれもフィクションであり、実在する地名や団体名、人名とは関係ありません。 　不定期更新予定です。 　ここは、東京から少し離れた場所にある所…

普通の高校生が、妖怪戦争に！？現役高校生が学校の宿題で描く、超短編ストーリー！！

ふと、誰かに怪談を聞いてもらいたくなった主人公。 誰に向けて話しているのかもわからないまま、ひとり怪談を語り始めた。

続編公開しました→https://kakuyomu.jp/works/16818093080113042861 ※この作品はエブリスタにて連載している作品を改題、大幅加筆修正した…

ある日アイスを買いに出かけた青年は道中瀕死の河童に遭遇する。河童の命を助けた彼が案内されたのは河童の集落であった。