「夏 ホラー」を含む小説

コンテスト用の短編。 青春＆ホラー……なのかなぁ？

ある高二の夏の日、私は親の離婚で住居を移すことになった。 母子家庭で養われる身となった私は、先行きに僅かな不安を抱きつつも、間もなくして異変を感じ始める。 私を襲う常識から外れた…

※R15作品です※ 双子の弟、宗二が失踪して七年。兄の山根　太一は、宗二の失踪宣告を機に、これまで忘れていた自分の記憶を少しずつ思い出していく。 これまで妹的ポジションだと思って…

二十年前、私はとても綺麗な女の子と出会った――お盆に帰省した女の子の『かよちゃん』と、森の中の綺麗なお家に住む『ちよちゃん』の、短い不思議な夏のできごと。

【完結済】高校生２年生の有川廉太郎は、ある夏の夕方から人の頭上に謎の数字が見えるようになった。一体この数字は何なのか。この数字に翻弄され、少年の日常は悲痛な非日常へと変貌する。

夏の南の島、少女は人骨を拾う。 小学四年生の夏。 ぼくと親友は森の中で見つけた塚に、何かの骨とお金がたくさん転がっているのを発見する。 最初は気楽な冒険のつもりが、いつしか絶体…

人間関係に憂いた学生が夏に体験した不思議な物語。 引きこもりがとある喫茶店に入り、ある決意をする。

八尺様が流行ってた頃、自分もやっちゃうぞ〜、と思ってたらヤベェ尺八様に打ちのめされたので、一旦はお蔵入りにしたヤツ。 でも急に頭の中に声が響いて、書けよと言われたから書いた

交通事故にあった青年は、病院で目覚めると見知らぬ少女を見た。 ヒナと名乗る少女は、青年についてきた幽霊だった。

ドライブ中にさびれた食堂へ入った そこは、寒くて、いてはいけない場所だった。

※個人的なジャンルは『ナチュラルホラーグロテイストコメディ』です。 ※ナチュラルに人肉食ってます。カニバリズム注意。 ――――――――――――――― 夏の訪れと共に半年の時を…

暁探偵事務所には、日々事件の調査依頼が来る。そんな中ある事件の再調査をして欲しいとの依頼が...。 その事件は、2015年夏に起きた事件。 事件が発覚したのは、古井戸から水死体が…

実話を元にした創作です。私の作品「体験実話・私の怪談。」の姉妹編です。姉妹編にした理由も、本文に書いてあります。ひと夏の、ちょっとした怪奇体験です。

ある夏のかくれんぼ、少年は恐ろしいもの、大切なもの、見失っていたものを見つける。 ※この作品には、いじめ描写やグロ描写が含まれています。苦手な方は覚悟してから読んでください。 …

高校生の健太は将来に夢や希望が無く自堕落な学生生活を送っていた。 そんな夏のある日、ある軽はずみな行動が恐怖の連鎖へと導く。 実際にあった話をアレンジしてお届けするフィクショ…

15歳の少年・志村には、不思議な少女・桐生ツクモという唯一の友達がいた。だが、彼女はある時突然、行方不明になってしまう。母親と考えが噛み合わず、学校でも孤立している志村は、ツクモ…

八歳の夏、初めて他人に死んで欲しいと願った。亡き父親から譲り受けた『魔法のランプ』とやらは、どんな願いでも叶える力を持っているらしい。

夏祭りの夜。 十年前の行方不明事件以来、いなくなった子供を探すために毎年行われるかくれんぼ。 そのかくれんぼの最中、僕は見知らぬ少年と出会った。 少年は事件の推理を僕に話すけれど…

　とある「夕立」をお題とした短編コンテストの応募作として書いたものです☆ 　前回に続き、「本当にあった怖い話」の再現心霊ドラマ風の一人称文体で書いてみた6000字強の心霊ホラー…

身体が透けて宙に浮く、金髪幽霊少女「シェリフ」と 少し内気な女の子の「ミャウコ」、 夏の日の異様にまぶしくて、すこし不穏な思い出のお話。 （2019.12.19にnoteに掲載…