「ショートショート文学」を含む小説

その少女は触れただけでどんな病気も怪我も治してしまう力を持っていた。 よって神のごとく崇め讃えられていたが、中には信仰心を持たぬ者もいた―。 お題「ぐちゃぐちゃ」用に考えた話を…

ナイショでつきあっていたセンセイと別れたのは五年前 悲しい別れは空と葉桜しか知らない 僕はいまだにセンセイを忘れられない―― 年の差恋愛、年下の男の子目線です ５分で読めるショー…

月の稼ぎが十万円も満たない掃除夫として働きながら、四十を越えても実家暮らしの私は母の面倒を見続けている。 春のような二月のある日、弁当屋のテレビコマーシャルを見ていた母は新商品の…

※2023年3月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…

月を追いかけたり月についてこられたり 泣いたりなんかしないんだ―― KAC20234「深夜の散歩で起きた出来事」 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

雲間から天使が下りてくる梯子みたいな 光の筋がいくつも射した その、あまりに美しく幻想的な光景を目にしたら、 ふいにある感情が込み上げてきた ５分で読めるショートショート７７作品…

短編orショートショート集です。 ＊小説家になろうにも投稿しています。

ふいに古い友人の訃報を知る 何年も音信不通だった友人だ―― ５分で読めるショートショート７５作品目 隙間時間にどうぞ １００作品まで毎日更新頑張ります

※2023年1月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…

・森の本屋を営む「カホコさん」の朝の風景を描きました。 とても短いおはなしですが、お楽しみいただけたらうれしいです。 -------------------- 📖作品紹介…

都合のいい女かもしれない それでもいい、好きだから 使われているだけかもしれないけど、いいの 好きだから　一瞬がすべて ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

人は生きることを諦めると無敵になるという噂が、風に乗ってゆぅらゆぅらとやってきた。その説は、正しいか？――西東三鬼インスパイアの2000字小説。

車を走らせていたら、本屋さんがあった それは、小さな、町の本屋さんだった―― お題「本屋」 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

人気ナンバー１ホストの流果は時々ふらりと私の家にやって来る。 けれどその日はいつもと少し様子が違っていた。

ゴールデンリトリバーのレオと散歩をする 季節の花を見たり、お友達に会ったり 何気ないお散歩の１シーンです ５分で読めるショートショート　隙間時間にどうぞ １００作品まで毎日更新頑…

それはすごく寒い魔法 吐く息も凍るほどの―― ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

虹の向こう側のライラと僕はこっそり会っているんだ ライラと僕は仲良しになったんだ クロノヒョウさんのお題「今日の天気はダイヤモンド」から クロノヒョウさんありがとう！！ ５分で読…

5000字以下の短編。当分毎週金曜日更新。織との共同企画。 織と共に、同じテーマで違う短編を書きます。 平行世界線物語（織ver)も見てね！

僕のいる世界は、虹の境界で隔てられているんだ でもある日、向こうから来た女の子に出会って―― 以前、クロノヒョウさんに「虹の向こう側」というお題をいただいて 一つ書いたのだけど、…