もしも僕が戦争の最前線にいたら
学生作家志望
子供兵
この間学校で借りた本
友達と適当に選んだ本だった
だがその本を持ち帰って読んでみると適当に選んだのを忘れるくらいに僕はその本に夢中になった
理由は簡単で、その本には僕の知らないことが沢山書かれていたのだ
その本の題材は「子供兵」というもので、この子供兵とは、10歳から16歳ほどの少年が戦争の最前線に立たされるというもの。
アフリカやアジアなどで多いという
僕はこの本をあることを考えながら読んでいた
「もしも僕が戦争の最前線にいたら」
これを考えるだけで読み進めるのが怖くなった
もしも子供兵と同じように突然誘拐されて戦争の最前線に立たされたなら僕はどうするだろうか
人に銃を向けるのだろうか。地雷を仕掛けるだろうか、敵の地雷を探すために死ねるだろうか
自分の親の耳や首にナイフを突きつけられるだろうか
「もしも僕が戦争の最前線にいたら」
この答えが出ることがないように...
そう祈ることしか今は出来ない
もしも僕が戦争の最前線にいたら 学生作家志望 @kokoa555
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