「だから楽しい」を含む小説

　ひとりぼっちの神様のお気に入りの場所は 公園の砂場でした。 　自分の友達を作って遊んでいたのですが、 砂は脆くすぐに崩れ去ってしまいます。 　深刻な問題を解決に導いてくれたのは…

この物語は　日本と北の寒い国と熱帯の非常に暑い国を旅したメールボトルのお話です。 ちょっと不思議なメールボトルは海の生き物や拾ってくれた人達と交流し、様々なことを覚えていきます。…

主人公の家に入り浸ってマンガを読み漁るようになったクラスメイトのギャル･七海愛(ななみ あい)。 読んでいたマンガの最新刊がないので仕方なく主人公に勧められたラブコメのラノベを…

わたしの名前は東京都。 とうきょうみやこと読む。 父は東京砂漠。 母は東京京子。結婚前の名前は京都京子。 名前に狂い、名前に呪われた一族に生まれた。 この名前のために、わたしの人…

楽しいなあ

　大陸中に名を轟かせるギャラード商会。 　その御曹司であるレークは転生者である。 　社畜として生き、社畜として散っていた前世の記憶を持つ彼には野望があった。 「二度目の人生は前…

愛していたんだ。多分、誰よりも。だから、この道しか選べなかったし、選ぼうとしなかった。 どこを間違えたのだろうと振り返っても、無駄だ。だって間違いなんてない。きっとどこかで間違っ…

僕は知ってるぞ、この展開を。きっと異世界転生だ。そうとしか考えられない状況だ。 あれ？ちょっと僕の知ってる転生と違うな？？ え？は、はじめての転生者？そ、それにしたって高待遇…

「テスト前日って、全く勉強してないときに限って異常な自信ある」「あれ、家のカギ閉めたっけ……？」「旅行って、行くまでの計画立ててる時が一番楽しい」そんな日常生活のあるあるに無理や…

その昔、魔女や魔法使いと呼ばれた古代民の住んでいたこの大陸に諸王国が上陸した。 侵略と略奪を幾度となく繰り返し、大陸から古代民たちが姿を消した。 諸王国は、婚姻を利用し領土を広げ…

この部屋に引き篭もって、どれくらい時間が経ったのだろうか？わたしにとって楽しい時間は無限にある。どんなに時間が経ってもまったく退屈しない、そんな日々が淡々と過ぎていく…。

日記です ずっとムカムカしてるし楽しいし淋しい

志藤家の長女・ひなたは幼なじみの浩斗と「幼なじみ、友達以上恋人未満」関係がずっと続いていました。 ただみんなと一緒に過ごすことが楽しいだけの毎日でしたが。 その浩斗の身に重大な変…

俺の名前は　斎藤 潤。旅好きの30歳のデブである。 　今日は渓谷に架かっている橋からバンジージャンプをしているのだが、縄がブチッ！と切れ、俺は水中へとダイブする。これがきっかけ…

　「『異』世界」という割に、「塩」の扱いはどうなのか。 　今は昔、「塩の出番と言えば流下式塩田法で精製された海塩ネタのみ（しかも主人公の専門書並みの知識によりトライアル&エラーな…

いろんな挑戦状に参加してみます。 一番上以外の大見出しは今開催中の自主企画に応募しているものです。

とある合同企画に参加した時の事を思い出して書きました。

★あの時のみんなに感謝！　ただ感謝を述べるだけ★

「私は、この現実に物語を持ち込みたいの」 この文章を読んでいるということは、貴方は「読者」ということね。 はじめまして、私はメインヒロイン・高嶺千尋。この物語は私が主人公である…

「毎日おいしいものを食べたい！」 　邪神だらけの島で暮らしているルカは、美味しい食事をささやかな楽しみにしていた。 　美味しいものがあるかどうかは置いといて…… 　美味しくな…