作家

@TELphon

サッカ

文章を書くのは、楽しい。一度アイデアが出ると、次々アイデアが繋がってくる。そのアイデアに言葉を与え、文章を紡いでいく。それが、私の幸せ。それが、私の人生。物書きの仕事をしているのも、昔から本を読むのが好きだったからだ。こんな文章を書いてみたい!そして赤の他人である人を小説の世界に引き込みたい!それで小説を書き始めた。やっぱり楽しいと思った。文章を紡ぎ出すことで、私の体が少しずつ浄化されていくような気もした。そして小説家になった。小説家になって、私はこれから好きなことをして生きていくんだと思うと、胸が弾んだ。それは今でも同じ。でも、周りは違った。物書きの仲間達は、みんないやそう。「締め切り〉に追われてうんざりしてる。そんなことがあってはいけない。文章を書くのは、いつだって楽しくなければいけないんだ。文章を書くのは楽しい。その事を再確認させてあげよう。

今、私はみんなに小説を書くことの楽しさを教えてあげている。

この、小さな檻の中で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

作家 @TELphon

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ