「#呪い」を含む小説

命蝕（エネルゲイア）。人の命を貪るもの。 命蝕狩り（エネルディカ）。命蝕の力によって命蝕を狩るもの。 命蝕狩りバルグは、自らの果てに迫られながらも旅を続ける。 家族を命蝕に奪われ…

心霊現象、オカルト、超能力、都市伝説、宇宙人、占い、まじない、呪い…… そうした「なにか怪しげなもの」について、真面目に考察をしていくコラム集です。 筆者が知る限りのことを書い…

角川ビーンズ文庫　2017年3月1日発売！ 著：さき イラスト：増田メグミ 定価：本体600円＋税 ISBNコード：-978-4-04-105413-0 「お前みたいな醜い女…

とりとめのない掌編です。

夕焼けに染まる校内が次の瞬間には真っ暗闇。 唯一の在校生７名ばかりが取り残され、奇怪で残虐な現象に襲われる。 １人 死に、２人 死に…… この空間は現実なのか、逃れる術はあるのか…

　これは、子供の頃に体験した奇妙な体験談の一つでつい最近まで笑い話として話していたんですが弟に「マジ笑えねぇ」と言われたお話です。

100%私の体験談です、よくある、出どころをうやむやにした創作実話では御座いません。 私の身の上に起き続ける、不可解な実話をただひたすら綴りました。 本当に不可思議で不可解な…

うそ、私のチート能力高すぎ…！？ 例によって女神からチート能力やらを手に入れた勇者。 いい気分で異世界転生していると、底意地の悪い作者の手により 残高ゼロになると死ぬ呪いをかけ…

魔女が営む【秘密の副業】。 彼女が取り出したのは【人を飲み込む呪いの絵】―― 「絵の中に入り、中の人を助けるのじゃ」 「絵の中に入るって、どうやって？！」 『色と音』が織り成…

諸葛恪（しょかつかく）は齢二十を迎えた。成人儀礼である冠礼（かんれい）を無難にこなしながら、諸葛恪は冠（かんむり）と字（あざな）、成人の証を待望していた。しかし彼に与えられたのは…

　田舎で鍛冶屋をしている青年アーウィンはある日、巨漢から逃げる少女エリナを成り行きで助けるが、エリナは害虫が湧く呪いをかけたとして迫害を受けた魔女の村、イーリアの生き残りだった。…

徳川綱吉の時代、生類憐れみの令が発布された。 中野に現出した犬の収容施設は、 異様な広さとひっきりなしに犬の鳴き声が聞こえてくることから人々からは、 「犬狼御殿」と呼ばれていた…

四つの短編。 高校教師である長野原未散は平凡で平和を信条に、つつがなく日々を暮らすことだけ願っていた。そんな彼女の職場である高校のグラウンドに、突如ミステリーサークルが現れる。…

主人公たちが通っている学校ではおかしな事件が続いていて、奇行に走る者まで出た。 主人公たちの前に現れた女神は語る。原因は地下に埋まっている死体だと。 第6回角川つばさ文庫新人賞…

俺とそっくりなやつがいきなり現れた。 お前は何なんだ？ でも、根は悪いヤツじゃなさそうだ。 これは、俺とあいつが過ごした僅かな時間の話だ。

砂漠を渡る行商人ファルハが出会ったのは、亡霊を探す少年だった。少年にかかった呪いを解くため、ふたりは月夜の沙漠を目指し旅に出るーー

私の名前は清野 共。チャラ男、47歳。JR国鉄の社長をしている。　　　　　　　　このお話は1998年まで遡る。話が膨大で尚且つ難解なので、年齢層もあえて絞らない。今日は10月14…

猫に変えられた王子と女剣士の話。 呪いを解くには王子が百の善行をしなくてはならない。 女剣士が手伝うわけとは。

　ひょんなことから一つの体を共有することになった聖騎士と魔女が呪いを解くために「クエスト」をこなして行く。 　山もなければ谷もない。 　世界の危機も救わない冒険譚。 　よくあるT…