「確かに」を含む小説

珍しく手書きではなくPCで詩を書いてみました。 （昔から詩作と歌詞作成は手書き派） まだまだ未熟者ですが、是非ご一読ください。

【あらすじ】 県立荒波高校に通う16歳の高校生、伊良湖健一郎。 高校の入学式の日に起きた事件のせいで学校に来ることが出来ず、クラス内で浮いた存在、端的に言えばぼっちになってしま…

寂しさや孤独、理不尽や不条理を乗り越えて青春とはかくも切なくも美しいことを知ったかもしれない。ときに友との諍いからも仲間たちとの絆が生まれるのは豊かな自然に育まれながら多様な価値…

辺境伯爵である俺は、いい噂を聞かない公爵家の令嬢と婚約することになった。なんでも、その令嬢は王子の弟であるクレバー王弟をいじめたとか...実際は確かに、選民思想は強いが優しい女の…

例によって十五年ぐらい前に書いたショートショートです。 その当時の創作仲間に読んでもらったら、一人から「これはありえない」とばっさり斬り捨てられました w。ストーリーが語ろうとし…

女神の手違いで、異世界へ召喚されることになった田中和人、２９歳独身、もちろん童貞。 異世界に行ったら１５歳に若返っていて得した気分。そして異世界へ行ったらやりたいことのトップスリ…

　オレ達はまわりから‘‘障害者組’’って呼ばれてる。 　理由はそのまま、形式的に障害者の枠から外されたけど、世間一般的にはまだ障害者扱いされていたり、障害者じゃないけど理解されな…

時は桐壺帝の御代。 先帝の皇女として生を受けた幼い女四の宮は前世の記憶を取り戻す。 元女子プロレスラーだったクリムゾン一花（リングネーム。本名は藤沢　愛美）という日本人として生き…

ツンデレはかつて覇権を取っていた。どこを見てもラブコメにはツンデレ暴力ヒロイン、そんな時代が確かにあった……気がする。 だが時は令和、そんな前時代的ヒロインは廃れてしまった――そ…

流れで入ることになった演劇部。そこで出会ったのは部の卒業生の先輩。 周りにいる生徒と違い、身近な大人とも違い、どこか不思議で胸に秘めた確かな炎に目を奪われた。 だけど、まだこの気…

町で診療所を開業している私のもとへ、谷間の集落から動けなくなっている患者の治療要請が飛び込んできた。 偶然にも巡回診療の日と重なり、私は谷間の診療所へ向かうのだが、そこで待ち受け…

私は生まれ変わる。確かにそう決めた。 それなのに…。

少女たち、女神像、深き森、そして狼をめぐる物語。 架空の世界を舞台に、木工彫刻を通じて少女たちが心と技を磨く。 2024/01/28セルフレイティング追加しました。念のため。 …

彼女は誰にも見えない。俺にしか見えない。 そもそも彼女なんて実際には存在してないんだ。 なぜなら彼女は、俺が作り上げた――ただの幻でしかないのだから。 現実に存在しなくても、自…

ああ、もう、最悪の目覚めだ。俺は確かに夢をよく見るし、その中に悪夢に近いもんだってあったよ。 いちいちそんなのに目くじら立てたりしないし、時間たてば忘れてくれるからいいんだよ。 …

被虐趣味。嗜虐趣味。 じゃあ、自虐趣味ってあるのでしょうか。 これは僕の記憶です。なぜこれをつづっているのか、理由は判然としません。 ただ一つ確かなことといえば、この苦しみを誰か…

▶あらすじ▶ 主人公のアリスは、妹のカノンと2人暮らし。 毎日を穏やかに暮らそうと奮闘してきたが、妹は病にうなされていた。 どうしたって、もう助けられない。　絶望に呑まれかけてい…

俺、谷岡雄一は森の中に居た。 思い返せば、2時間前。 腹が減ったので、コンビニで飯を買いに行こうとでかけていた。 すると帰り道に、突然意識が途切れた。 そして、今、謎の森の中に…

筆者久しぶりの１０万字を超える長編異世界ファンタジー 珍しくティーンエイジャーが主役です。 天才忍者の風魔小六。 成り行きで異世界に行ったら、色んな忍術が使えるんだから、そりゃ…

いままで相談や愚痴に対して嫌なカウンターを返してきた奴はいないだろうか？ 悩みごとや困ったことがあってそいつに話したはいいが、話してすっきりしないどころかその返答に腹が立ったり、…