「探偵学園」を含む小説

高校に入学した一刀真之介はボードゲーム部に見学に行く。ゲームを楽しんだ真之介だったが、その帰り道でカバンに見覚えのないチラシが入っていたことに気付く――。不可能状況でどうやってチ…

12月24日にわくわくしない子どもなどいません。大人になっても、その日は特別なものとして居座り続けます――リア充にとって。リア充のリア充によるリア充のための日。俺もこんな青春がや…

花咲探偵は推理をしない。すべての事件を直感で解決しようとする直感探偵である。 だからといって、軒並み直感が優れているというわけでもない。その直感は八割外れる。外れるということはそ…

　過去最悪の殺し屋『猿川夫婦』 　彼らが恐れられる所以は、未だに逮捕されていないと言うことだ。 　カメラには映る。声も聞こえる。目撃情報もある。 　だが居場所を特定することはでき…

とある昼休み。 僕と榊さんの雑談はいつも通り続いてしまう。 そんな中、廊下から先生が電話で話す声が聞こえてくる。 内容は、なんだかよくわからない。 ということで、推理開始だ。 電…

八角高校に通う高校三年生たちののんびりとした話です。 もっとちゃんとした舞台でのミステリーを書こうとしたんですけど、変なネタしか浮かばなかったので試験的に仲間同士のゆるい謎解きに…

サンリゾート王国の王女サルは、護衛役のジンとともに日本にやってきた。日本人に化け、日本の高校生として。サルは日本の高校で遊び倒そうとするが、正体不明の敵の魔の手が伸びる。 学園ア…

※この作品は構想中のため、極めて《雑》です。。。メモ帳か何かと思ってください。 [現在、工事中-大局的には私がこのアカウントで投稿した同名の作品のあらすじと同じです↓] 独立前夜…

ある日、無門学園の裏手の林で男子生徒のバラバラ死体が発見された。 しかし警察の捜索も空しく、切り落とされた死体の首だけは発見できなかった。 その翌日、生首は突如として探偵部室に…

主人公が転校しまくる話。

「このクラスはおかしい」 　鮮明なスクールカーストが存在するクラスから、一人また一人と生徒が死んでいく。 　他人に迷惑行為を犯した人物は『罪人』に選ばれ、そして奇怪な放送が『審…

(2/3 改稿) 【概要】 ミステリではありません。むしろ桃太郎です。 【タイトルの変遷】 「名も無き物語（仮）」→「名も無き物語」→「」→『』←New!! 【主な登場人…

志名川学園高校探偵部長の蒼姫雫と副部長の白菊華絵は､これまでに起こった難事件を多数解決したことがあり､警察方面からは推理作家コナン･ドイルの名作｢シャーロック･ホームズ｣に肖った…

「――篠原悠人くん、キミのことが大嫌いなんだ」 　クラス一の美少女・永峰瑞希の告白は、篠原悠人にとっては理不尽で、身に覚えのない謎だらけのものであった。しかも、嫌いになった理由を…

東京であるアプリにより人が狂人と化す。 明朗溌剌でメイド喫茶にアルバイトをしている　竜宮司　瑠美 古流武術財部流師範代の肩書を持つ冷静沈着な　財部　皐 おっとりしながらもプログ…

幼い頃に起きたとある事件の影響で、他人の嘘が聞こえるようになってしまった青年、来井真太。 その嘘が嘘である証明をしていくうちに、いつしか推理力、語彙力、思考力が身についてしまいや…

　本当はミステリー研究会に入りたかったんだけどな――。 　でも無いから、ミステリー繋がりで仕方なく入ってしまった、『超すいりくらぶ』という名の部活。 　俺はそこで『摩耶ののか』な…

ジローの夢の中に現れた怪しいカンガルー一味。彼らこそ夢怪盗「ちんぷんカンガルー一族」だった。ジローの夢を盗もうとする彼らの前に立ちはだかったのは夢探偵ハルカ。夢怪盗には逃げられた…

私がこれまで出してきた詩集から、第二弾・第三弾・第四弾を中心に厳選した詩を一つの詩集にして纏めました。（※詩集：消された『詩』の続編的作品です。）

この世界は流行に溢れている。しかし、どれもが光だけの流行ではない。流行には必ず、影がある。流行の影を駆るハンター……トレハン。普通の高校生をしていた宮城結城はある一人の女子高生の…