「カクヨム甲子園」を含む小説

「ヒトとして生きること」と「私としていきること」は別だと思う。彼女はそう言った。

カクヨム甲子園に間に合いませんでした。供養してください。

思いがけず「おしゃべりカフェ」の「パートナー」となった筆者。 そのコミュニティで行うのは、単なる「おしゃべり」ではなかった…… 日本に住んでいる外国の方に向け、日本人と話す機会を…

高校1年の夏。 姉の旧友から２年ぶりのメールを貰った一ノ瀬湊は久しぶりに姉に会いに行くことになる。そこで彼は懐かしい祖母の言葉を思い出す。 向日葵が紡いだ言葉が今、咲き誇る―…

君へと送る、私の気持ち あなたへと送る、俺の気持ち

軍隊に所属する女性兵士のパル＝ジェルシャは激戦地であるジラソル（都市名）に援軍として大勢の兵士と共に派遣された。彼女はそこでマリア＝ダルーペという少女に出会う。マリアは逃げ遅れた…

無気力だった僕を変えたのは、僕の十七歳の夏に突如現れた男、ツキだった。彼のあまりの美しさに、僕は激しく魅了されていく。

【カクヨム甲子園 応募作品】 僕らは『まだ子供』なのか、『もう大人』なのか。 かつて、僕らは大人に憧れていた。 いくつもの夢や希望──願いを心に抱いていた。 そんな僕らは、人…

とある高校に在学する香坂悠一（こうさか ゆういち）はクラスメイトの楠見華（くすみ はな）に告白する。だが、華の返答は了承でも不承知でもなく、『あなたは二日で死ぬ』という死の宣告だ…

夢日記

日常生活で感じる二種類の「気持ち悪い」について考える。

　人は、どこまで深いところまで行けると思う？ 僕は特殊だ。どこまでも、どこまでも、どこまでも……僕は落ちていける。

高度な発展と進化を遂げ、極点に到達した魔法文明は、その負の側面に耐えきれずに争いの中に崩壊しようとしていた。 どっちの味方をしようが同じ世界という泥舟に乗っている以上いずれは沈ん…

「彼女」と「僕」は小学生の頃から縁がある。「彼女」はいつも人と別れる度、髪を切る。

ある日、空から立体文字が降ってきた。

　高校二年生の松坂薫は同級生で同じクラスの一色夕里の秘密を知り、コンビニでたびたび会うようになる。一色夕里の能力を使い、彼女の世界を見せてもらうために。 　あざやかで美しい〈祝福…

配信者の飴玉転音(あめだま ころね)はふと昔の思い出を振り返る。彼女の過去は… コイツが作った第二作目の小説です。読んでくださると嬉しいです。もし良かったら♡︎︎︎や応援…