「記憶だより」を含む小説

　俺の名前はドデカアタマ。 　マッチョで上半身裸でモヒカンである。 　2人の弟分と一緒に馬車を襲った。 　そこに俺達から馬車を守ろうとする謎の青年が現れた。 　「やんのかコラ」…

ここは双子が滅多に生まれない剣と魔法の世界。 国王軍を指揮する侯爵家で生まれた双子。その妹、アールグレイ・マリアントは12才。 屋敷の離れに一人寂しく暮らしている。 少ない人…

「……あなたの匂いは『あの人』のことを思い出させるわね。」 口元に笑みを湛えたまま、彼女はふと、懐かしむように声を漏らす。 この物語は、僕に語られることはなかった、ほんの一瞬、彼…

ある日、見知らぬ一室で目覚めた者には、一切の記憶が無かった。 目に映る光景は元より、何もかも現実味がなく、自分が何者かも分からない。 そこに現れる一国の姫、ケルスティン。 彼女…

最終決戦。「人類解放神軍」対「グリモア教典」の戦いは佳境を迎える。残すは人類の希望である勇者と、魔族の頂点に君臨する魔王による一騎打ち。そんな長き戦いも終には、神に祝福されし勇者…

僕は、ストレス等を発散させるため近くの遊歩道を歩いていた。そこである女性が目にとまった。 するとその女性がいきなり倒れてしまい、僕は慌てて救急車をよび、救急隊が到着するのを見届け…

龍華国は一匹の虹龍によって創られ、その虹龍の鱗から生まれた四龍が国を守護している。 東の青龍。南の赤龍。西の白龍。北の黒龍。 長く栄えてきた龍華国だったが、あるとき北を守護する黒…

マモノを救って欲しい。 神に言われて「マモノは悪」という概念が頑固にこびりついた世界へと彼は転生する。 自身の記憶を持たないまま転生するが、この世界の人間と触れ合い、会話し、徐…

壁に貼ってあるメモの中に、見覚えのない文字が紛れ込んでいた。 目を離すたび内容が変わるその奇妙なメモは、不思議と学生時代の恋の記憶を引き出してゆき……。 ※知人と、共通のお…

豚小屋の豚は深夜０時に鳴き止まなくて、うるさいから行ってみると…… 人が殺していないのに、なぜか誰でもある殺人の記憶…… 五人のルームメートに、ぼくにしか見えない六人目のルームメ…

青鳥学園文芸部　九月企画　雨プロット交換会

私たちは普通の恋ができない。 絶対幸せになんかなれない。 絶対誰かを傷つける。 恋したくて恋した訳ではない。決して。 でも私たちは恋の衝動には逆らえない。 歪みきった愛が私た…

オムニバスホラーです。 執刀医の私はメスを手に取る。 解剖実験を行う為だ。私が取り出す物は臓器の記憶。 どんな話しを聞かせてくれるだろう。

主人公の美咲は幼い頃からの親友である悠人との結婚を約束していた。 二人はお互いに深い愛情を抱きながら、将来を夢見ていた。 しかし、美咲がある日、交通事故に遭い、一時的な記憶喪失と…

※黒魔術vs鬼道陰陽道(きどうおんみょうどう)稀にみる激突に決着！ 掲載完了しました。 お楽しみくださいませ。 ・天上界 神が存在するとされる世界。 ヴァルハラ、天国　とは　キ…

前世の記憶を持つ、天宮聖羅（あまみや せいら）は、16歳の高校一年生。 聖羅はある日、子供を助けようとして車に轢かれてしまう。 そして、気が付くとなんと異世界であるディングルスと…

記憶を無くしたスラムの子ファウストは古代遺跡で謎の人形と出会う

過労死したプログラマーは、気がついたら異世界に転生していた。魔力がゼロで魔法が使えなかったが、前世の記憶が残っていたので魔法のソースコードを解析して魔法陣をプログラミングして生き…

魔物と人間の戦争時、僕を守ってくれた大切な人… 彼女は霧のように消え、僕の心に風穴を開いた。 その穴を埋めるために、あの時の真実を探す。 魔物の少年と国から追放された王子の冒険…

【あらすじ】 　　記憶を失った俺に、文字の人…神様から転生者だと告げられる。生前の自分自身に関する記憶は欠けたまま、思い出せたのは推しキャラだけ。そして転生先は夢中で遊んだゲーム…