「短編 友達」を含む小説

友達の短歌が好きで、どうしても小説にしてみたくて書きました。 原案：白群　 “真っピンク色の夕暮れ　またひとり魔法少女が歯医者に行った”

主人公は徳賀　凪庵《とくが　ないお》。 冴えない社畜の３２歳。 家と職場を往復する日々。 友達なし、恋人なんてできたことがない。 たまの休みは１人カラオケでアニソンを歌う。 そん…

　親の離婚によって、夏休みを境に『権藤』から『佐藤』へ、名字が変わることになった千紗。菊池から勇気を貰って、二学期初日に堂々と名字が変わることを宣言した千紗ではあったが、心の中の…

ラインで繋がっているからと言ってそれが果たして本当の友情であるでしょうか？ 人間の、バイアスに疑問を投げかける話です。短編なので気軽に読んで頂けたら幸いです。

「趣味は魔法降ろしの鳥の観察です」と私は中学校に上がって最初の日、何を思ったのかみんなの前でこのように自己紹介をした。 みんな私に慣れている、時々話しかけてくれる、でも友達にはな…

この作品は過去作をリメイクしたものです。 梨花ちゃんは、3体のぬいぐるみを持っています。 ウサギ、ゾウ、イヌのぬいぐるみです。 しかし、このぬいぐるみ達。ただのぬいぐるみで…

友達少ない系の私が、大好きな親友(♀)のために心を売ったお話です。 ※『神様が死んだ日』というお題で描いた1,000文字くらいの短編。せっかくなのでリサイクル。なお、ネットに…

主な登場人物 清水　凛　このお話の主人公。椋の家の隣に住んでいる。いつも明るく、元気。四人の友達 柿本　泉　このお話の主人公。翔の幼馴染。大人しい。本が好き。四人の友達。 …

ある日、高校一年生の亀山の元に他クラスの人気者、鶴岡真美がやってきて友達になろうと言ってくる。それを断る亀山だったが真美は諦めず、ある提案をする。

いつも一緒にいて仲が良い由紀と剣成。ある日剣成は由紀の事を友達じゃなく、恋人として意識しだす。二人は公園で開催されるクリスマスパーティーを行く約束をした。だが、その次の日から由紀…

中学。 ある日僕は異性から友達になって欲しいと言われる。その友達になってというのは、屋上でギターを弾いているのを見られた相手だった。つまり弱みを握られたのだ。そこで僕は架空の友…

小さな頃から男の子に間違えられる私。 好きな人にまで、男友達みたいだと言われてしまう。 だけど、いいんだ。隣にいられるのなら。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

この小学校にはイジメがある。生徒たちは楽しみのため、愛する人を救うため、友達のため、それぞれの思惑で無視をする。 ホームルームが始まって、クラス中の視線が四華市に注がれる時、カタ…

8歳のヒロトは、とんでもない悪ガキ。彼はある日、友達から「今年一年、悪い子だとサンタにさらわれる」という話を聞く。嘘だと思い、全く信じていなかったヒロトだったが⋯⋯!?

　高校二年生の真白心愛(ましろここな)は、学校の登校中に違和感を覚えた。なにかおかしいと……。 　そんな時、恋人の蒼井直(あおいなお)と、幼馴染の翡翠るる(ひすいるる)、朝緋日…

なんということもない話ですが、 私の立場になって考えてみて下さい。 これからどう接していいのか、 背筋が凍りますね。

友達のいない僕の元に、突如として1人の女の子が現れる。 隣の席の彼女は、何とも不思議でパカである。 誤字だらけの彼女のメッセージは、かなり見にくいが、どこか愛嬌がある。 喋れない…

本気で付き合おうと彼女と別れて選んだ女性は自分には全く興味のない友達の彼女だった。 （以前、投稿した『10years』をカクヨム短編コンテスト用に改稿しました）

雅紀は自らの親友である洋文の恋人、詩織に大学から離れた喫茶店に呼び出された。 用件を聞いてみると、彼女は自分の友達からもらった画像データを雅紀に見せる。 そこには雅紀の彼女である…

クリスマスイブの日、親友の桃花に女子会をドタキャンされた雪菜。 やり場のない気持ちを抱え、独り街を歩く。 一人が寂しいのか、心に浮かぶのは…。