概要
「全部描くまで死ねないよ」そんな彼女の言葉が、今も私と彼女を縛っている
私には、とっても愛してやまない人がいる。
別に恋人じゃない。家族でもない。ただの友達。
だけど私は、彼女がどうしようもなく好きなのだ。
私は彼女の描く絵が好きだった。
私が大好きな彼女は、私の話が好きだった。
だから彼女は私だけの漫画家になり、私は彼女だけの原作者になった。
少し変わった繋がりを持った、少し歪な、2人の少女の物語。
小説家になろうにも同時投稿しています。
別に恋人じゃない。家族でもない。ただの友達。
だけど私は、彼女がどうしようもなく好きなのだ。
私は彼女の描く絵が好きだった。
私が大好きな彼女は、私の話が好きだった。
だから彼女は私だけの漫画家になり、私は彼女だけの原作者になった。
少し変わった繋がりを持った、少し歪な、2人の少女の物語。
小説家になろうにも同時投稿しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!愛の重さに期待する
第一話時点で、書かせていただいております。
絵を描くのが好きな子と、お話を想像するのが好きな子の、少し変わった幼くも温かな交流が、ゆったり丁寧に描かれています。
良いお話で、ほっこりしました。
ですが。
何か、ぞわりとします。
例えばそう。
あなたは幼い頃、どのくらい「ずっと」友達といましたか?
一緒のとき、どんなことをしていたでしょうか。
さらっと書かれているところに、特殊な関係性と執着がにじみ出ています。
本作の主人公によれば、それは「愛」と表現されるもののようです。
ところでタグと、キャッチコピーと、タイトルはご覧になっているでしょうか?
幸せそうな二人の物語が、どうなるの…続きを読む