愛の重さに期待する

第一話時点で、書かせていただいております。

絵を描くのが好きな子と、お話を想像するのが好きな子の、少し変わった幼くも温かな交流が、ゆったり丁寧に描かれています。
良いお話で、ほっこりしました。

ですが。
何か、ぞわりとします。

例えばそう。
あなたは幼い頃、どのくらい「ずっと」友達といましたか?
一緒のとき、どんなことをしていたでしょうか。

さらっと書かれているところに、特殊な関係性と執着がにじみ出ています。
本作の主人公によれば、それは「愛」と表現されるもののようです。

ところでタグと、キャッチコピーと、タイトルはご覧になっているでしょうか?

幸せそうな二人の物語が、どうなるのか。
続きが、とても気になります。