「七つ」を含む小説

ずいぶん前に書かれた短編です。 半妖精ユニと、盲目の魔道士とが、精霊達の王復活を巡って戦うという、お話しの一部分を切り取ったものになります。プロット自体はそれなりに長編として作…

「手を上げろ」 玄関開けたら５秒で脅迫されました。誰か助けて。 カリプトラ様の短編書下ろし企画『5mの可能性』に参加させていただきました。 玄関から部屋に入るまでがテーマ…

『ああ、この命、こんな奴に奪われるくらいなら、誰かのために残りの灯火を燃やし尽くしていたい』 　文化と文明の発展を繰り返してきた現代から七千年後の世界。人間の生命活動に限界を迎え…

　────先ずは成り上がるか。 　大陸最大最強の大国家であるブリテラ帝国。 　その南方に位置する辺境の小村、ボラ村に住む一人の少年アストは、平凡と言えば平凡な人生を送っていた…

あなたの持つその考えは大罪？それとも美徳？

休日の昼下がり、繁華街のハンバーガーショップで時間をつぶしていた四十路のおれと「もっさん」。シェイクを飲み干したところに、もっさんがおもむろに口を開いた。 九つの大罪を犯してしま…

突如、世界中の電子機器に接続し、自分を神だと名乗った謎の人物「コノヨ」。 彼は捻くれた平等論の元で世界にゲームを仕掛けた。 ゲームの内容は傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、…

更新停止中。1章がかけ次第再開。 空から七つの楔がり注いだ。のちに［楔の日］と呼ばれる出来事である。 楔からは未知の鉱石が発見された。その鉱石はのちにウィシュリー鉱石となずけ…

　超能力を持った主人公"ユウ"は、幼い頃から研究施設で実験体として暮らしていた。 しかし、十五歳の誕生日の日、ある出来事により「外の世界」に一人放り出される。 　外の世界の状態…

七つの階層に分かれた都市〈ニュー・アヴァンタジア〉。最上階たる〈第七階層〉に住む少女ネルは、さらに上へと向かう秘密の階段を見つける。先に広がっていたのは、都市とは大きく様相を異に…

主人公、仙波博己は現代に生きる高校生だった。ある日幼馴染の藤並佐奈と花見に行っていたところ、謎の光に包まれ、帝都と言われる謎の場所に辿り着く。 そこには、大罪の指揮官と呼ばれて…

『これは、令和の時代に動き出したコンテンツ流通を変える為のプロジェクト――』 ・あらすじ 　異世界から転移してきた一人の青年、彼の名はマルス。帝国軍に追われていた所で転移に巻き…

なぜ、このように悪口が絶えないのか。 人々は他人のちょっとした功績でも認めると、 自分の品位が下がるように思っている -　ゲーテ　- 暗い詩が多めです。

　平穏な日常の裏で日夜繰り返される死闘。 　学校帰りに寄り道をする少女。しかし、そこで死闘に巻き込まれ、少女は力を手にする。そして、平凡であったはずの少女の人生は歪み始めた。 …

ミーリ・ウートガルドとユキナ・イス・リースフィルトのスピンオフ、同時連載中…… https://kakuyomu.jp/works/1177354054883037881 『第…

これは 七つの大罪とされた罪人たちの物語である 何故こうなったのか　だれのせいでとか そんな物語である

本当に本当に… 恥の多い生涯を送って来ました。

雑記帳というか、和風的で、幻想的な昔の思い出も交じり交じり… ネタ帳です。これから小説を書く上で、必要になるかもしれない言葉たち…。 妖しく、忌まわしく、童話的、私小説、随筆のよ…

　異世界に迷い込んで、そこで元気に暮らしていく。 　少年は、そのつもりだったのだが……。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」でも掲載しています）

両親を亡くし、鉱物の加工をして生計を立てていたティアは、ある飛行船団と知り合う。 船長のローイは、偶然見つけた薔薇の形の鉱石を持つティアに、世界を襲う災いから救ってくれと告げる。…