「百合かも」を含む小説

「ショッピングモール伝奇」によせて書きました。占い好きと怪異の見える中学生ふたり。

高校1年で出会った彼女と、ペットのように彼女の家に居座り、彼女の趣味であるデイトレードを見守る私。 そんな私と彼女の高校1年から卒業までの物語。 【全4話予定】

喫茶アネモネに、毎週日曜日だけ訪れる可憐な女性、ミズキ。　白いカンカン帽が特徴的な彼女は、いつも客たちの目を引く存在だった。　アネモネでアルバイトをする藤木 すみれ(ふじき すみ…

「御簾なんて邪魔なだけよ！」「て、定子様――っ！？」 優れた歌人だと噂の清少納言。中宮定子に仕えることとなった彼女は、天真爛漫、自由奔放な定子に振り回され……「中宮定子ってこん…

　『私』こと藤岡美咲は『百合坂ゆりこ』というボイス活動者を推している。あまあま癒し系ボイスにニヤニヤが止まらない美咲だが、自身のうっかりのせいでゆりこ本人と知り合うことに!?　推…

路地裏である「行為」を見てしまった少女の日常が変化していく話です。 じっとりとした百合。

モデルや女優として活動する主人公に、ある日突然「アイドルにならないか」と話がもちかけられる。可愛いアイドルとは対照的なボーイッシュ路線の主人公。すぐに断ろうとする主人公だったが……

ストーカーに悩まされる主人公。相談できる友人はいない。唯一の心の支えは、アイドルの梨奈。ただのアイドルオタクの主人公をストーカーしている人物は……

「この話、解いてみようか？」 親の都合で私立一橋女学院に転校する事になった。一般的な哲学女子を自称する主人公『噛井憂(かみいゆう)』が、慣れない土地で身近に起こる謎を、友達と哲学…

内容紹介 　俺の両親はずっと毎日ゲームをしていた。異世界転生するのだから、来世の両親は毎日ずっとゲームしてるような両親は辞めて下さいと 女神にお願いするも女神はただの女神のコスプ…

都内のマンションに一人暮らしの悠妃（ゆき）、その幼馴染の自称『天才ベーシスト』のチカ。マンションに一人暮らしの悠妃の部屋に毎日のように入り浸るチカと、チカに振り回されっぱなしだけ…

愛は過ぎて田舎の不夜城を赤く焚き上げる。 タチバナさんの企画「ショッピングモール伝奇」に寄せて書きました。

親と大喧嘩をした詩織は夕方に家を飛び出して行ってしまった。シトシトと雨が降り始めた中で詩織は学校の近くの公園にあるブランコを漕いでいると傘をさしたお姉さんが立っていて

私はついにスローライフをするための目標額を貯めた。若くしてこの金額を貯めるため、私は若くして軍に入り、この五年は自ら志願して人類の最前線で朝も昼も夜もなく働いてきた。 その結果、…

ラザリュス国は、ブルツリーク戦争を終えて今や輝かしい栄光をを手にしており、そんな国の王女フィオネが牢獄で出会ったのは、全てを奪われた元騎士、アルフレッドだった。 彼はかつて自国…

　花の花弁をエネルギーとして使う技術の花学。その技術を学園で学んだ秋里蓮司は、卒業後庭師となって、百合園家の専属庭師として住み込みで生活をすることになる。 　百合園家には、紫乃と…

クールでめんどくさがり屋な後輩と好奇心旺盛で変人な先輩が、オカルト調査をする話。あと、後輩先輩百合は良いぞという話。 2人のビジュアルは、Twitterとpixivに載せています…

　丸々学園。 　F県の中心地から電車で30分揺られた先にある片田舎の私立高校である。 　無駄に広い土地に、無駄に広い校舎、無駄に多い生徒たちが通っていて「勉強はそこそこに、部活…

　私は何処（どこ）にでもいる暗殺者、そう思ってもらえば結構だ。現在、中学二年生の女子である。 　六月に転校してきたばかりの私は、クラスメイトの女子に声を掛けた。「ねぇ、あんたさ。…