「思い出」を含む小説

空色ワンライ６回目企画参加 お題 「蕎麦が出ること」 「機械音痴な人が出てくること」 「鞄いっぱいに詰め込んだ○○」 制限時間一時間で書くこと ９歳の恭ちゃんのちょっと切ない…

素敵な思い出を残すため旅を続ける氷の魔女。 素敵な思い出を残すため、今日も魔女は旅を続ける。

ある日、出張から帰ると自宅に見知らぬ女子高生がいた。思い出に残っていたセーラー服を着て、エステ通いを始めた妻によって、家はエステサロンになっていた。妻の浮気を疑い、合法店を通報し…

受験生の主人公が、夏休みにせめて一つでもと思い出を作るお話です。

明子はOLだったけど、気づけば女子高生に戻っていた。そんな彼女はとあるカフェに通っている。何かを待って。 ☆ゆあんさん主催「筆致は物語を超えるか」参加作

これほど説明不要な話もそうない……。 なお、一番最後に『うみねこのなく頃に』についての紹介文を載せています。

ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか」【初夏色ブルーノート】 https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219771446698 参加し…

脚色はあります。ただの思い出話です。

幼い娘といっしょに砂場でおままごとをしている母親。 娘が作ったどろだんごを見て母親は思い出にふける。 自分がまだ子どもだった頃、今と同じように砂場でおままごとをしていた頃のことを…

僕は、木下一樹(きのしたいつき)。 今、病院のベッドで残りの余生を謳歌しているところだ。 こんな老体の思い出を誰か聞いておくれ。 聞き流してくれても構わない。 話すだけだから。

子供の頃の思い出や青春をテーマにした詩です。 短いものは「大分麦焼酎　二階堂」のCMを意識して作っていますので、最後に「私は麦１００％・・・」の台詞を脳内で再生してくださるとうれ…

この夏はパーッと異世界へGoToしてみませんか？豪華おみやげ付き　自粛や延期はうんざり！斜め上に旅立とう 異世界ガチャというものがあるらしい。松竹梅と三種類あり、大当たりの松を引…

廃業した介護施設にまつわる職員の不審死。謎を解明すべく一人の霊能者が立ち上がった。彼女は事故物件バスター。事件の背後には日本と戦地を結ぶ深い傷跡があった。

男は夜行列車に乗車中、目を覚ますととある駅に停まっていた。向かいに停車中のローカル線が気になって、車掌にどこの駅なのかを尋ねると思いもよらぬ答えが返された。 「夢幻鉄路」「汽笛を…

ジャンル決めず、政治から創作関係、クトゥルフ神話等々、エッセイはここに纏めます。オカルト・心霊関係その他を含みます。

悩む主人公の前に現れたのは、白いワンピースに身を包んだ少女。 海が好きかを問われて、少年の瞳は揺れるーー 悩み抜いた末に少年は海で目を覚まし……？ 夏の海は少年に問いかける。 …

塾に行く僕は鍵をなくした姉に鍵を貸し、僕が帰ってくる時には鍵を開けてもらうように頼んでおいた。しかし僕が帰って来た時、家にいる全員が寝静まっていた。僕は寒空の下に一人ぼっちで残さ…

一軒家を借りてシェアハウスをしている、高校の同級生男女4人。 異性から人気のあった4人はそれぞれ、他人には言い難い気持ちを抱えていた。 2月の一大イベントといえば、バレンタイ…

主人公の女の子が、今は亡き男の子との夏の思い出に浸る短編小説

ノーサイト公国の首都の裏路地にある小さなバー。主人公アズワルドは今日も一日の疲れをいやしに訪れる。そこで、音楽魔術師があるエピソードを聞かせてほしいと言われる。。酒で気分がよいア…