「カレー」を含む小説

瀬戸内の島育ち、高校の同級生同士 彼女は軍人になって、男は島のレモン畑でカフェを経営するマスターに。 彼女の帰りをひたすら待っているのに、彼女は男のプロポーズを全然受け入れない…

異世界に転生して小さな町の食堂に身を置くことになったソフィアは、この世界にカレーが存在しないことを知る。 幸いスパイスは豊富にあったので、カレー好きなソフィアは研究を重ねつつ色ん…

2015年8月〜9月に行ったインドへの旅の記録です。 コロナ禍で海外に行けない昨今、文字の中だけでも、インド気分をお楽しみいただければ幸いです。

2020年度　童話の花束応募作品

CoCo壱舞台に其々のお話のCP達が一同に集うしょーもないパロディです。

　目黒宏樹は、小学校4年生の頃に東京から大阪に引っ越してきた、現在、高校3年生の男子。 　彼には一人の幼馴染が居た。 　守口望。カレー屋『ベンガル』の一人娘であり、豪放磊落な性格…

メニューには「初めて来店した方は甘口3をオススメします。」と書かれている。 辛いものが好きな人間をマジギレさせるようなその文言を見て、素直に甘口3を頼むような奴がいるのだろうか？…

【あらすじ】 　高校二年生の平凡な大輝は、学園アイドル的なクラスメイトの茉莉奈に想いを寄せていた。そんな片思いは、叶うはずはないと諦めていたのだが…… 　そんなある日、茉莉奈の方…

隣家からカレーの匂いがした。 隣の亭主が言った「カレー粉は全ての調味料に優先されます…」

自室から出て来た娘が、キッチンに居る私の様子を見て、悲鳴を喚げた。 ピラフ。 本来は、炒めた米と魚介や肉等の具材を、スープで炊く料理であり、炊かれた米を具材と炒めた物はピラフと…

あの伝説の演目「時そば」に七味とマヨネーズと蜂蜜とカレー粉を加えてバルサミコ酢で割ったものです。

読者さまへ カレーを煮込みたい。 それだけだ..

毎年恒例のフェスティバルに向けて準備を進めていた。 激辛ブームに乗ろうと提案してきたのだった。 サイキッカーとドラゴニック・ブラッド、秋フェス編開幕です♪

月がきれいに出た夜。 街角のカレー店には、怪しい二人組と騒がしいブタの貯金箱が居た。なぜ居るのかと問われると、彼ら全員、訳ありでして──。

「この世に生まれつくことが人生の始まりであるならば、死は怪事件の始まりさ」 これは、乙瀬瑠璃乃（おとせ　るりの）―――既にこの世の存在でない探偵《かのじょ》の口癖だ。 雑多な…

花河女学園高等部にはふたつ、陸上部があった。インターハイ出場を誇る「陸上部」と、ケードロ大好き部長と副部長しかいない「第二陸上部」。もちろん、私、前田くるみは、前者に憧れて入学し…