こんにちは!杜松の実さんの企画から来ました!大変面白い作品で何度も読み返したくなりました!ブタの貯金箱の付喪神って発想がもう面白いですね!!杜松の実さんのおすすめ作品には毎回外れがないです。この素敵な作品がもっと多くの方に読まれるように祈っています!今後の活躍も応援しております!!
街角のカレー店を舞台に繰り広げられる、とある月夜の出会い、その顛末のお話。と、こんな要約では伝えきれない、楽しさ、面白さ、最後まで先の読めない展開が詰まった盛り沢山の物語です!計算された展開、そして美しいストーリーラインが織りなす珠玉の短編。その結末までを是非ご自身の目でお確かめください〜!!
6000字でこんなに綺麗におさまっちゃうの? テンポよく進むコミカルなストーリーに、クスリと笑いながら読み進めると、意外な結末が待っていますよ。
この作者さんの物語はどれも凄いんですけど、今回のお話もまた凄いレベルのものとなっていました。 地元で有名なカレー屋に、男が二人。とある目的を持って入ってきたのですが、そこで出会ったのはブタの貯金箱。しかもこいつ、喋れるんです。 二人の目的は? そしてブタの貯金箱はなぜ話せるのか? お話の結末は──? この時点でもう面白いんですが、この物語は全ての物事が完璧に配置されていて、まったく隙がない。いやはや、その手腕に脱帽です。 ぜひともみなさんにも読んでいただきたい! 短くも濃密なこのお話を、ぜひご賞味あれ!
はい、またも天才をお一人見つけてしまいました。どうやったらこんな楽しくて記憶に残る、呼んだあとも想像が膨らむお話が作れるんでしょうか。まったくそんな要素は無いですが、BL好きの僕は登場人物のペア同士で涎が止まりません。豚の貯金箱と男子高校生とか新ジャンル発見です。話がそれまくりましたが、とにかくサッと読めるのに面白くて時間を置いてまた読みたくなる作品です。姪っこや甥っこがもう少し大きくなったら読み聞かせするのもいいかなと思いました。皆さんも是非ご一読されてみてください!
わずか6000字。その中にテーマがしっかりと一本通っていて、伏線の張り方から決め台詞まで、完璧に計算しつくされてる。何なんだこの作者、あんた人間か?思わずそう叫んでしまうに違いない。二組の「仲間」の在り方。それぞれの持つ価値。何のために生きるのか。続けることとやめること、選択することの意味。どんな切り口から見ても一級品。どうして★が3個しか入れられないんだ!
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