「1988」を含む小説

１９８８年の境トンネル多重衝突炎上事故を基盤にしていますが、登場人物・事象とも全くの創作です。

魔力によって訪れた終末世界。美術品の主題と密接に結びついた魔力の残滓は、人々を傀儡魔（くぐつま）に仕立て、異常行動に駆り立てていた。 この魔力を回収するのが、魔力回収機構に所属す…

死んだ夫との再会を求めて、女は旅に出た。人間を漁る魚、死体と魂を分離する工場、石のペニスを持つ地蔵。奇妙な街々を経巡った果てに、死者を再生する術を知るという神に出会い、夫との再会…

私の枕元にアイツが現れた夜は、毛布を頭まで被ってやり過ごす。子供のかくれんぼのように。 手元には、一本のＶＨＳのビデオテープ。アイツが私を訪れるようになったきっかけは、そう、１９…

バブル全盛だった１９８８年当時、２７歳だった白河憲之は、凶悪な地上げ屋の一人を撲殺してしまう。 刑務所収監時に目をかけてくれた武藤刑務主任に、６０過ぎて邂逅した彼は自分の半生を振…

死んでるように生きたくない。でも生きる事は苦しみに満ちている。万物は流転し、それは人の居場所でさえも。それなら、せめて後悔のない人生を自分で選び取っていかなくてはならない。 これ…

続・ガールフレンズは、ガールフレンズと同じ1988年から1989年のお話。 やよいちゃんと、働きながら、辛い日々を過ごしていた時に、中学時代のお友達と会う。 彼女たちと、過ごす、…

１９８８年。地方の名門女子中学で、1人の生徒が自殺した。 彼女が残した一冊のノートには、クラスメイト一人一人をいつ、どこで、どのように殺すのかが記されていた。 そんなクラスに…

解雇通告された須藤彩人は自暴自棄になりゲームセンターに逃げ込んだ。 そこで珍しい大型筐体に乗りこむと謎の世界に連れ込まれてしまう。 神を名乗る女の案内に従い精霊と契約してゲームを…

１９８８年アフガニスタン 泥沼にはまったソ連軍のアフガン侵攻はようやく撤収する事が決まった。 ソ連軍のある連隊はKGBの諜報員による説得工作で敵であるムジャヒディンから攻撃されず…

バブル景気もたけなわの１９８９年、平成元年、クリスマス・イブの夜。 バブルから落ちこぼれた若きヘヴィメタ野郎・北森冬也は、金も恋人も帰る部屋も失い、雨上がりの上野公園をさまよって…

　タイの目覚ましい経済的躍進を背景に、１９６７年からバンコクの大洪水のあった２０１１年頃までの、４０有余年の間の、「日本の商社マン」と「タイの財閥」および「タイの庶民」の３家族が…

――草が生え、櫓が組まれ、石が載る。生木が裂かれ柱が屹立する。（TOTO通信 491号） 【あらすじ】 　あたしモス子！　縄文時代のふつうの女の子だけど、新学期早々に幼なじみの…

1988年生まれのおじさんの日記。

１９８８年１０月ごろに書いたものです。

１９８８年１０月ごろの作品です。

１９８８年９月に書いた詩です。スーファミ時代かな。

１９８８年８月に書いた作品です。 昔住んでた、家のわきの砂利道で湧き上がる陽炎を見るのが好きでした。

１９８８年７月か８月ごろの作品です。

１９８７年の９月から１９８８年の８月までの間に書いた詩です。