「誰も知らない ホラー」を含む小説

うちの学校には、二宮金次郎像にまつわる七不思議がある。 学校の七不思議の定番、夜になると動く二宮金次郎像。 しかしアナタは二宮金次郎のことを、どれだけ知っていますか？ 誰も知ら…

この街には、誰もが知っていて、けれど誰にも構われることのない噂が七つある。 それから、誰にも語られることがない、伝承たちも。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　【短歌の部】二十首連作部門

黒歴史……それは闇に葬りさるべき恥。 黒歴史……それは秘めたる過去。 黒歴史……原義は∀ガンダム。 黒歴史……それは誰も知られざる、私の物語。

誰も知らない業界のルールとは？

KAC2024第５回お題「はなさないで」 ♢　♢　♢ あの日、山の頂で何が起こったのか、 誰も知らない。 誰も、はなさないから…… ♢　♢　♢　 コンテスト応募↓ 【朗読型 部門…

４月から急病で中学校を長期間休んでいた加守千恵里は、三学期の始まりに学校に復帰した。 ４月に友達だった三和神奈子は、そんな学校にも慣れてない千恵里ともう一度友達になる。 二人は少…

　最北の都市、札幌。都市としての歴史は比較的新しいながらも、７番目に制定された政令指定都市であり、現在も人口２００万人近く、全国、全世界においても有数の大都市である。 　そんな大…

思えば、あの日。 血のように真っ赤な夕焼けを境に私たちの日常は恐怖に蝕まれた。 地の底から染み出した恐怖は、やがて私たちの平和な日常を食い破る。

あれは不幸で愚かな女であった。 だが、彼女の事は誰も知らない だから、せめて私が記そう 彼女の最後を……

「ちょっと山に死体埋めにいかない？」 そう軽薄極まる幼馴染に誘いをかけられた「俺」は、致し方なく、彼とともに、山へ死体を埋めにいく。 そこは昔、ふたりで見つけた古い社がある場…

平和なオフィスに突如起こってしまった大事件。 危機的状況になってしまった俺は、一体どうするのか……？ ※この小説を読んだ方へ。 　大人になっても、こうなる可能性は大いにあるぞ…

私が小学校1年生の時、ユウナちゃんという友達がいた。ユウナちゃんと毎日遊んだけど、ある日いなくなったの。 「10年後にここでまた会おう、それまで私のことは秘密だよ」という約束をし…

心霊ビデオ制作委員会。俗称、"心作"。 これは、世に出回る"ヤラセ"の心霊映像を創り出す、彼らの話。

◆　◆　◆ ※　残酷な描写を多く含みます。苦手な方はご注意下さい。 ◆　◆　◆ Ｋ小学校には、昔から不思議な決まりごとがあった。 なぜこんな決まりごとがあるのか、生徒は誰も…

作文コンクールに実話怪談を提出したのがまずかった？ わたし――矢崎裕美は国語の江住先生に生徒指導室へと呼び出された。 江住先生って優しそうだけど、ちょっと頼りない。 そう思…

人類はとあるウィルスの脅威に晒される。だが誰も対抗できる者は。

フェデリアのゾウトロオプ。 誰も知らない女が、孤独なフェデリアに贈ったゾウトロオプ。 見えるのは、バイオリンを奏でる男──ランチェスト。 それはフェデリアの愛する男の名。 それは…

クラスでいじめられている少年、烏丸國臣。 彼の隣の席に座る内気で地味な少女、青天目氷空。 ある日國臣は、何の面識もなかった氷空から急に話しかけられる。 「――烏丸くん。私と貴…