「粉もん」を含む小説

勇者一行が魔王を討伐すべく、一年間身を粉にして働いてきたレオス。彼のモチベーションはただ一つ......愛する婚約者、エーレと結婚すること。 しかし魔王を倒し帰ってきた王都にて…

娘、美穂の音楽の才能が開花していきます。 （続3）淡い恋心・・・信子そして美穂 今年の夏休みは私の会社が契約している森の中にあるログハウスに行くことになった。ここは以前…

取り留めのない書き手の呟きです。

わたしは何を食べているんだ

その羽から落ちる鱗粉は幸せの粉。 蝶が吸う蜜は幸せのオーラ。 蝶は別名「夢見鳥」 まるで夢のような幸せにとまり、飛び立ってしまえば夢は儚く散ってしまう。

あらすじ 仲間たちと数多くの試練を乗り越え、伝説の装備を手にし遂に魔王城にたどりついた勇者ハング・オーバーマン一行。 魔王ワルヨイ・カラムとの決戦の前夜、仲間の士気を上げるため魔…

ラストに書こうと思っていることを一部紹介文にさせてください ” ヘアアイロンの努力を失った前髪。 上から流行りのブラウンを乗せただけの眉毛と不自然に粉っぽい顔。 マスクには…

粉中麦雄はもがきながら水中を流されていた。夏祭りで巨大そうめんを流すプールに落ちてしまったのだ。麦雄はプールから脱出しようとするが、作動中のチェーンソーが流されてくるわ首にロープ…

勇気を出せなかった私のクリスマス。 先輩が隣にいないクリスマス。 私はひとり、雑踏を眺めながら雪に降られている。

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

二十四世紀末。 世界は崩壊した。 二十一世紀の粉割れ、核が投下された戦争により世界は疲弊し、破壊され見る影もなくなった。 そんな世界で、「戦争の負の遺産」と揶揄され、「アフターチ…

時は終末、世はゾンビ。地球は死に満ち溢れていた。 今や誰もが血に酔いしれる一大ゾンビ時代の中、終焉へと向かう歴史に抗う人々がいた。 彼の名は我猛心一。通称シンイチだ。 一人…

海の粉。 それは、降ってきた雪が海の上に広がって、キラキラ光る幻想的な景色。 私は、一度だけその景色を見たことがある。

主人公の桜田浅一は2003年春から2013年夏まで約10年間AVプロダクションのマネージャーとして活動していた。日常的にコカインを使用し欲を満たし、仕事では裸の女を商品として扱う…

「世界崩壊危機から十年」 　そんな話が朝礼であった。十年前、世界は未曾有の蝗害に襲われ、世界中の国々が食糧危機に見舞われた。 　そんな危機を救ったのが、ＧＭフード（ジェネティカリ…

俺の名前は荒岸達真(あらぎしたつま)。25歳のサラリーマンで、非童貞。繰り返す……非童貞だ。 自分のため、そして何より愛する妻子のために少しブラック気味の会社で毎日身を粉にして働…

大戦の英雄だった若き騎士団長ダグラス・ルーンフォルト。彼は凱旋帰国の最中に仲間たちの卑劣な裏切りによって命を落とす。しかしそんな彼を恐るべき力を持つ『魔人』として蘇らせた魔女がい…

《万物の起源は粉である》 このあまりに有名な万物粉理論に異を唱えるものはいないだろう。 生きとし生けるものすべては、粉より生まれ粉へと還る。 仮に地球誕生４６億年の歴史を、４…

夢に向かって努力する妹のために、兄は身を粉にして働き、甘んじて苦しい生活を受け入れる。兄は思う。父と母が亡きいま、それが自分の使命なのだと。

ある男女、夏の居心地。