「笹」を含む小説

「あのカクヨムの『トリ』をぶっころがして焼き鳥にすればいいんだ！　そうすれば帰れる！　こんなところ嫌だああああ！」 おれは、カクヨムのあのへんな鳥を探して、なんとかしてこの異世界…

花ノ木笹葉は困惑していた。 幼馴染の井苅言葉と、もう何年も口を効いていないからだ。 勿論、全く喋らないだとか喋らないというわけではない。ただただ、最低限しか言葉を交わせていないの…

あやなっち、ゆうなっち、はなっちはパリの小学4年生。オルセー美術館に行って、好きな｢ヴィーナス誕生｣の絵を観て、セーヌ川の遊覧船に乗る。そして...

映画『わたしを離さないで（原題: Never Let Me Go）』を観た感想を800字で記すKAC20245応募作品。

はなさないでください。 ロックスターを志す女子大生が、泣く泣く入居したボロアパートで遭遇する怪異の数々。 『はなさないで』そう言い続ける彼女の真意とは？ なんだっていい、ギターを…

ささくれを捻ろうとおもったけどこれなら素直にパンダが笹くれっていう小説を書けばよかったな。

何でもない日の深夜、俺はふと嫌になり家を抜け出して夜の散歩をさまよった。 そこで声をかけてきたのはパンダで……。

　ささくれになってしまった高校生の主人公。大したことはないと思うが、まわりの反応は不可解。まるで重病人のような扱いをされ、さらにささくれから笹が生える――意味不明な事態に困惑する…

　冬になるとささくれができて指先が痛い！ 　そんなお悩みを解消するためにやってきたささくれスレイヤー。 　ささくれスレイヤーと一緒にささくれの予防や対処について学んじゃおう！

　七夕の笹飾りが撤去されていた。ショッピングモールの広場や休憩ベンチ近くに毎年設置される笹の造花で、備えつけの短冊に願い事を書いてぶら下げることができる。客の食いつきも良い……

色がなくなり、白黒の動物たちだけが生き残った世界。 心折れた一人のパンダが、立ち上がるまでの物語 KAC第4回お題『ささくれ』対応作です。

毎年6月最後の土曜日に、涼は美乃梨の家へやってくる。笹を貰うためだ。

KAC2024　第四回「ささくれ」 パンダネタの方、けっこういますね。 内容は、もう自分でも訳が分かりません。

パンダの神様に笹をねだられる話です。 ※KAC2024の四つ目のお題「ささくれ」に応えて（？）書いた掌編。

出産を控えた夫婦の目の前に暗い影を落とす恐怖の怪異『ささくれ女』 ちょっと抜けてる妻のお願いで、夫である『おれ』は『ささくれ女』を倒しに行く羽目に。 『おれ』の人生において『ささ…

広島県呉市出身、笹呉という四股名の力士の物語。四股名の通りささくれてばかりの性格から、笹呉月（ささくれるな）という四股名に改名させられるも……

七夕の物語

小噺です。 ⇩キャッチコピー。 ささやかに ささやく くれの れいわ 小説家になろう、アルファポリスにも同じものを投稿しています。

・あらすじ ３月１１日、それはパンダの日と言われている。 年に一度、ＳＮＳ上に姿を見せるパンダVTuberがいるらしいという話を聞いていた。 この日だけなのか……と疑わしい内…

ささくれだったパンダの話