「猫の手」を含む小説

幼馴染の浩太の実家はケーキ屋さん。 クリスマスは猫の手も借りたいぐらい大変で、ご飯を作る暇もないと聞いた私は小学生の頃からお弁当を運んでいた。 それは恋でもなんでもなくて、ただ幼…

ツキミは加藤くん一家の猫です。 しっかり者なのでヘタレな加藤くんの恋を応援してあげています。 以前投稿した「猫の手を借りないと始まらないラブコメ」のリメイクです。 小説家にな…

人手が足りなすぎてこのままでは漫画が下書きのまま雑誌に乗ってしまう……。そんな窮地の漫画家のもとに現れたのは、どんな仕事も笑顔でこなしてくれる美少女メイドなのでした。不器用で淡白…

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開にな…

　本アカウント、『小田舵木』の創作物は全て飼い猫が代行して書いたものです―と言う体の小説です。 　酒浸りの小田は書けなくなった作家。それを代行するは飼い猫。 　彼は拙い文章しか…

恋、日常と詠んだので、うちの猫ちゃんたち（アルク♂、スピカ♀）にも歌を詠んでもらいました。 　スピカは、軽トラに跳ねられ、瀕死状態で道路に横たわっていましたがママに助けられ、今も…

雨が降る。 雨の匂い。 傘を手に歩く、人の動き。 雨の日は雨の日の、装いがある。 それぞれの目的を胸に、傘を差して歩く人達。 肩を寄せ合って、笑い合う男女、家族。 雨の日…

　無職、実家暮らし、25歳の男・黒倉楓は、ある日母から謎の団体『天廷会』を紹介される。 　『カルト』の二文字が浮かんだ楓は何とかして母を守りたいと考えるが、その時天廷会開祖の孫娘…

きれいな顔立ちをしているなと思っていたら、あっという間にイケメンになっていた。息子のような存在だが、この店の亭主とは体つきも顔立ちもまるっきり似ていない。 「おう」 「ちょっと、…

寒い夜、家飲みが嬉しい季節なのに、外に出ることになり、 そして、過去の醜態を思い出すことになって？？ ちょこっと、「その猫、幸運を呼ぶ…らしい」の猫、ブチが出てきます。 （この…

ボクは王子さまと呼ばれている。 でも決してボクは王子さまなんかじゃない、ボクはネコなんだ。 ※元々バレンタイン用に書いた短編ですが、かなり不定期になりますが連載版となりました。…

私はある古本屋で入手した魔法の本で「猫の手」の魔法を習得していた。そしてまたあの古本屋が現れたのだ。今度はどんな魔法が使えることになるのか・・・。 「魔法の猫の手」の続編です。

あの伝説の船長の今度のお仕事は、派遣業？！ え？　船ってまさか恒星系まるっとなの？！ まあ、普通で終わるワケないですよね。仕事のついでに大暴れします。 注意：この物語は、フィク…

カクヨムコン8短編賞参加作品 ポテチってもう中身少なすぎますよね。子供の頃は食べても食べても減らなかったのに、あ、いや、言い過ぎました。もっと中身入ってたらなーって食ってました…

ある日、主人公は目を覚ますと猫になってしまっていた。 ……一見、気ままな猫の生活というのは、実は大変だ。 KAC2022第８回『私だけのヒーロー』 KAC2022第９回『猫の…

【旧題】「『KAC2022』清河絵里が猫の手を借りた結果」を書き直したものです！ ※今作では「清川」と変更しています……何で？( *´艸｀) ● バイト先のオーナーから新メニ…

異世界に行きたくありませんか？ はたまた、猫の手も借りたいなんて考えたことはありませんか？ そんな方はぜひ！ 異世界人材をつなぐ異世界転生エージェント「World World」…

お店がめっっっっっっっっちゃ忙しいので猫の手を借りることにした。

　デイダラボッチの正体はタタラ製鉄を行っていた製鉄民だったんではないかという説です。 　実際に巨人がいた可能性も探っています。 　最後の方は、オルタナティブ歴史とか、天皇家の古い…