「掌編 不条理」を含む小説

短編集です。 色んな所に散らばってる拙作を集めています。せっかく書いたんだもの。分散管理です。 ショートショート的なものや、ドラマ感のあるもの、分類不明なものなど。 テイストは…

日常のふとした瞬間に魔は入り込む。 それは人か、霊か、それとも？ 思い出してふと不安になる、そんな不気味で不条理な掌編集。

一話完結（予定）、練習を兼ねた短編集。どこからでも読めます。

諸々の事情により、100日間、毎日1本ずつ短編小説を書くことになり、2020年11月13日に完走しました。詳しい事情については序文をお読みください。

人間の身体をめぐる掌編小説。

自分勝手なクソ女どもとの戦いを通して、組織の理不尽とその対策を表現したかった。 ※この物語は完全なフィクションです。 初出　Twitter　@Lily_Ripple3373　2…

数年ぶりに突然呼び出された、僕。そして……。 ※さらっと読める掌編ホラーです。

タイトル通りの掌編です。薄気味悪さ、不可解、不条理を焦点に絞って書いています。 ※一応状況説明のため、軽微な性的な描写があります。

熱されたアスファルトに横たわるマイナスドライバーと、宙に浮かぶ不安定な〈ふわふわ〉。

密室のアパートの部屋で一人暮らしの若い男性が死亡した。警察の調べでも自殺と判断されるが、現場では奇妙なものが目撃される。掌編。

どうやら怪奇小説というものに明確は区分は無いようですから、時に恐怖を、時に不安を、不穏を不条理を難解奇抜な非日常を、その他わけのわからない怪しげなものまで闇鍋のように詰めこんで、…

会社と社会は不合理と不条理でできている。学校が教える数学は世を処する術としては役に立たず、理路整然たる専門家の予測が当たらないのは、そういうわけだからである。嗚呼、漱石先生、百年…

死神が告げた彼の余命は、残り７７７秒。

ある日世界から人と人工物ど動物と植物が消えた。 ただひとつ、『あの植物』を除いて。 ……誰もが知っている『あの植物』以外に食料がなくなった世界で、２人の子どもを育んだ女性。 元…

平凡な会社員の北見。 ある朝、彼は自分の歯に違和感を覚えた。 それは痒み。

ライトノベル作法研究所「GW企画運営2017」に参加した作品です。テーマは「不思議な卵」。 安部公房風の不条理世界を目指した作品です。いわゆる虚学の面白さ、を表現したかったのでし…

DV系彼氏についてつらつら文句垂れてたと思ったら彼氏があっけなく死んだ。どういうことだ。 とりあえず不条理に死にます。相手が殺し屋だからしかたないね。

幻想と不条理の掌編エピソード連作。

病気がちで身寄りもない少女はある日、死んだ叔父の部屋でとんでもない遺物を発見したが……。