「奇妙な物語 ホラー」を含む小説

ーホラーゲーム、心霊写真、心霊動画、怖い話が大好きな少し変わった4人家族ー 霊感などない長男が主人公の視点で描かれる、"奇妙"で"不思議"で"怖い話"の短編集。 一部には最後に…

文学フリマで配布していたホラー短編集のひとつです。

よく夢に出てくる廃列車を現実で見つけ...

いらっしゃいませ。 ヤリミズディーラーズ川口店、営業部長、服巻武と申します。 私共は新しい車をご提案し、優秀なスタッフによるメンテナンスを実施し、お客様に素晴らしいカーライフを提…

ティラムミル様（http://tira.client.jp/）からいただいたお題「怪談好きさんに捧げる百のお題」を使用して、百物語形式で怖い話を書いて行こうという試みです。 本…

彼を殺そうと思う。 僕は7ヶ月前から計画してきたのだ。 しかし、その彼は僕にとって初めての友達になるかもしれないとても貴重な存在だったのだ。 2人の間に起きた衝撃のラストとは…

ネクロフィリアの旧谷生蛇（ふるたにせいじゃ）は、とある男性の死体に恋していた。一刻も早く、彼を殺したい。そして、指先で弄びたい。しかし、彼女の夢は、実現性が低かった。 なぜならそ…

雑誌編集者の増永光希はあるヘアオイルを使用してから、髪の伸びが異常に早くなる。近所に出来た美容院に通う日々の中、新人美容師の西坂海路に心を引かれていく。 登場人物 増永光希（ま…

メインジャンルは「ホラー」ですが、「SF」と「現代ドラマ」、「ミステリー」もあると思います。 AI、VR、メタバース、自動運転、ジェンダー、多様性、量子もつれ、昭和レトロ、サス…

不幸や幸福というものは絶対的な価値ではありません。人によって、立場によって、あるいは環境によって様々に変化しますが、立場の如何によらず人は往々にして幸福のみを追い求めます。しかし…

稀代のホラ吹き屋が語る本当のような嘘の話 一話完結の短い話です。

全４話。 クリスマスから新年にかけて、親戚が集まってコテージで過ごすのが毎年の恒例だった。大人は大人で語り合い、子どもは子どもで集まって遊ぶ。俺はちょうどその中間の年齢。サンタを…

『✕』１ アイドルユニット『プレシャス・ハート』のメンバーの一人、夢見野童夢ことアイドルネーム『ドリーム』の心身を最近襲う奇異……夢が仕事か？仕事が夢か？ 　困惑と混乱を続ける…

★世にも奇妙な物語に使えそうなお話★ 下校途中のバスが炎上した。 それぞれの生徒の親が異空間に飛ばされ、犠牲者となる一人を選べと迫られる。 それぞれの想いは？ 戦慄のラストを見…

進路のことで親と言い争い、悩んでいた主人公。そんなときに目に飛び込んできたのは、『死仁魔セン禍？』の看板だった―。

単身赴任をきっかけにマッチングアプリを利用した「俺」は、MIHOと名乗るアカウントと仲良くなりメッセージのやりとりを続けるが…

漫才師「大盛り」はオクノとテシマからなる漫才師。そのテシマは芸人のみならず、漫画家として月刊誌に漫画も連載していた。 大盛りは大きな漫才賞に参加していた。決勝の当日相方（漫画も書…

残業をして帰ったある日、ぼくは一人の男と出会う。 それは普段の平和な生活から、奇妙な現実へと誘われる出会いだった。男の話は巨大ロボットの開発に巻き込まれたという信じられないものだ…

　2032年、関東のとある片田舎に、異世界探偵事務所という奇妙な名前の探偵事務所を構える整った顔立ちだが守銭奴で嘘つきな探偵、【凪川　翔（なぎかわ　しょう）】の下でアルバイトとし…

3333段の石段を登り切った先に、一つだけ願いを叶えてくれる猫がいるらしい。 私はその石段を登る。どうしても叶えたい願いがあるからだ。 ーーだけど、気をつけなきゃいけないよ…