「君は幸せでしたか 短編」を含む小説

紅葉（いろは）が幼馴染の楓雅（ふうが）との約束を守るため、2人で約束した場所は向かうと…。

白滝みやびと星沢なぎさ。二人は同じ高校の先輩・後輩という関係であると同時に、恋人でもあった。大学生になったみやびとの連絡が疎遠になり始め、自分たちの関係に不安になるなぎさ。そんな…

作者短編集として、練習用もとい───うっぷん晴らしの自分だけの小説とし書いてるものがあるのですが（現在未公開）、当初想定していたより長くなってしまい、短編集の中で区切るのきつくな…

最愛の友人が病気や薬の副作用で苦しんでいる。けれど自分にできることなど何もない。絶望と悲しみに蝕まれながら私は友人をずっと、見守った。

あの時、こうしていれば 誰にだってそう思うことはあるだろう。 俺は君に対しての心残りをいつまでたっても引きずっている

　ある日、ある都市で突然、多くの人々が倒れた。 それは、ごく何気ない日常を過ごす人たちに襲い掛かった。 ユウカ もそれに巻きまれた被害者の一人であった。 そのはずであった……

「僕のハッピーエンドは僕と君とで作ろう？」 大好きな君と幸せになるためには、必要不可欠なこと。 純粋な一つの恋愛が歪んでいく。 「これで、君とようやく一緒になれる」 冷たくなった…

健康診断である病院を訪れた私。 そんな私の前に現れたのは、投薬中で髪を失った少女、萌華(もか)とその母。 萌華は言う。 [私だってオシャレしたい] その言葉をきっかけに、私はあ…

俺は、高身長、イケメン、イケボイスらしいです。 そんな俺には、誰にも言えない秘密がひとつ それを知ってるのは、俺の職場で掃除の仕事をしてる人だった。 その人と一緒に過ごして…

僕にはチョコがあるこれは僕の愛情だ 君には飴があるこれは君の愛情だ 飴とチョコ 僕にはチョコしかない

離れ離れになる二人の最後の夜 こちらはnoteにも投稿しています

「いざという時は、水玻の代わりに、お前が死ね」 それが俺に与えられた存在理由。 君を生かすために俺は君に出会って、君を生かすために俺は君と別れる。 上古を舞台に紡がれる、と…

死んでも、君のために――。 思い付き短編です。 ご一読いただければ嬉しく思います。

愛というものは、その存在かあるというだけで人を壊せる毒物だ

平凡な女子高生、雪と美人な姉、結菜。 雪の好きな男子、蓮。 雪の親友、柑奈。雪の苦手な男子、聖也。 意を決して告白する雪だが、そこに姉の結菜が居合わせてしまう。 雪と結菜、そ…

｢君が人間じゃなくて良かった──幸せでね｣ 　昔出会った少女の言葉。 ｢だからこそ僕は人間になりたい｣ 　喫茶店を拠点とし、人になろうと奔走する一羽のカラス。 　人間とは？幸せ…

リハビリで書きたいことをつらつらと。 多分、冒頭一ページ。 --------------------------------------------- _______…

pixivにて投稿している短編小説です。 誤字脱字乱文等ございます。 報告してくださると…作者の技術が多分上がります…(？)

私の恋人は、私のことを嫌っている。 それは私が、嘘をついたから。 君の幸せを願えなかったから。 だから、この幸せな日常は数奇な運命への序章にすぎない———— ※大和ver. 「…

　僕はある日、花の妖精と出会った。