「キノコ」を含む小説

陽は死んだ。世界は終わった。これは世界を見送るふたりと、抗う者の物語。 人類、大体滅んでしまった。太陽の焼失と、大量に湧いた機械の虫が原因で、壊滅的な打撃を受けたのだ。 生き残…

入学したばかりの空夢出務（あくむすすむ）は、ある日オカルト研究部によって教室の中に引き込まれる。術中に嵌り、あと一歩で入部届にサインしようとしたその時、光学研究部によって閃光弾が…

『短歌の秋』投稿作品です。 よろしくお願いします。

冷蔵庫の中にあまりものが入ってないため、 ありもので「鍋を作ろう」という、 緩やかな決意表明です。 夕方から若干寒く、買い物に行きたくないのです。 鍋はよいです！！！

山道を歩きながら私は思った・・我々は雑草のようなものでは無いか・・蹴られても踏みつけられても、それに耐えて更に強くなる。人生哲学に通じる可愛い雑草たちのお話です。（木花・キノコも…

とある高校の放課後。「タケノコってクソだよな」という言葉が響く。 その帰り道、言葉の主である木村は忍者に襲われることになり、最後には戦争となってしまい……

　科学技術の暴走によって滅亡に瀕した世界に絶望した人々は、その災禍の中でも未だ悠然とその姿を保つ木を神と崇め、その木の上と移り住むことを決めた。 　幹の幅は当時で既に数十キロ。果…

世界中に突如として現れた『ダンジョン』とそれに対抗する力である『異能』。それらは人類の文明に大きな変革をもたらした。しかし、一方で異能による格差社会が横行するようになった。それを…

その労役を勤めれば、刑期が短くなる。男は怪しいと思いながらも誘いにのることにした。 連れていかれたのは故郷からはるか遠くにある、木の生えない山。そこで青いキノコを採集するのが労役…

木々が生い茂り、手入れが行き届いていないのか地面は膝丈にもなる草が沢山生えている。今思えば獣道より酷いかもしれない。 「息を止めて5周でしょ？」 「うん」 「かなり距離があるね…

　ちょうどxx年前、キノコ山（仮名）で真夏の夜に目撃された臭くてエロ怖い光景を、カクヨムオンリーのフィクションとして、ここで初めて語ります。

マーケティング会社に勤務している片瀬ヒロキが朝食を取ろうとしていると、背後のテレビが謎の「キノコ注意報」を告げる。 それ以来、彼の身には次々と奇怪なトラブルが降りかかって―― 全…

九条千冬。15歳。大好きなおばあちゃんと久しぶりに会えたと思ったら異世界に召喚されました。 世界の危機を救う為、異世界から救世主となり得る人物を召喚したらわたしとおばあちゃんが召…

本来は自分的には二次創作なんですよ?! けどジャンルが…書こうとしてるジャンルが無い!! ってなわけでその他に置いときます。 内容としては曲を小説化しようとしてみてるだけです。…

お菓子の名前になぞらえて 異種族間の争いを題材としたよくわからない話です。 色んな物のネーミングはふざけてますが基本シリアスです。アルファポリスメインで書いてます。 ーーーーーー…

相沢葵（あいざわあおい）は異能を持たないごく普通の男子高校生だった。 いつもと変わらない学校生活を送っていた葵のもとに異能者がやってきて教室を火の海にする。次々とクラスメイトが炎…

いろいろと悪い噂が絶えない大学二年生の根虎君。 サークルコンパに合コン、ナンパと忙しい彼に、声をかける奇妙なキノコ野郎がおりました。 「僕の彼女を抱いて欲しい」 理解不能な根…

新大陸で入荷した『商品』を運んでいた船が、嵐によって遭難してしまう。 幸いにして沈没は免れたが、辿り着いたのはキノコだらけの奇妙な島。動物どころか植物すら見られない島に船員達が不…