「まくら」を含む小説

男女不問ひとり読み まくらを含め30分程度のシナリオです。 この話は、寿限無寿限無を捩ったオリジナルの落語です。 【まくら】と【本編】がありますが、【まくら】は演じても演じな…

皆さんおなじみの「桃太郎」の講談仕立てです。 【まくら】と【本編】に分かれています。 【まくら】については、読んでも読まなくても問題ありません。 まくらを含めて、各話は約15…

｢※ネタバレ注意｣ ｢キャラクター設定｣ あやめっちはロンドン生まれ。ちっちゃい頃から女の子みたいで、まわりからも女の子のように思われていた。そして中2になったら、ほんまに女子に…

高校二年生の嶋倉絢人(しまくら あやと)は、見知らぬ五人の高校生と共に、幻想的な場所に集められていた。 「――きみたちにはこれから、命を懸けたゲームに参加して貰おうと思う」 …

現在の日本は、科学や医療の発展で身体能力を意図的に弄ったり、欠損した手足を付け替えたり、治せない病気など殆んど無い程の科学国家となった。 その日本の首都『新東京』、東京の人口増加…

小学五年生の松村　琴葉（まつむら　ことは）は、昔からよく誰かにひざまくらで頭をなでられる夢を見る。 そんな琴葉が学校帰りにした寄り道で山の中に入ったとき、苔むしたほこらを見つける…

ずっと一緒に時を過ごしてきた男友達、蓮ちゃん。 「奈緒の抱きまくらがいい」 毎晩、抱きしめられて、……二人で眠る。 だけど、私と蓮ちゃんは友達だ。

ぬいぐるみを抱いていないと眠れないと、クラスメイトにバレてしまった話。

この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。 本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。 江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。 歳は十九、…

堺勇介は勇者として異世界に召喚された。 しかし、それはもう１３回目だった！ すでに最強の武器とスキルを手に入れている勇介は、速攻で魔王の城へと乗り込む！ 序章＋本編でお送り…

邯鄲の枕（かんたん）のまくら それは人生の栄枯盛衰の儚さを表す 夢は奇妙で恐ろしい、人生は儚く脆く美しい 果たしてそうだろうか ここで言う夢とは何か 全て忘れよう、明日はどうせ…

ひょんなことから記憶喪失の娘を預かることになった探偵カイバ。 彼女の最後の記憶は都市伝説の『まくら駅』に行ったことだというが……。

「熊さんと八つぁんが殴り合いのけんかをして二人とも死んでしまった。仲裁に入ったご隠居も殴り殺されて死んだ。長屋に誰もいなくなった。これじゃ落語が続けられない。俺はどうしたらいいん…

著者である私は、中学生の頃母親が買ってきたたぬきの抱き枕をずっと使っています。学生時代は何とも思わずただの抱き枕として使っていましたが、何故か手放すことができない不思議な可愛さが…

pillow（ピロー）：枕（まくら）の意味。 各話ごとに登場人物が変わります。 性描写もあります。ご注意ください。 ぜひ、題材になった音楽を聴いてみてください。

要するに、不眠になったから抱きまくらを使い始めたら宇宙創成の真理に到達したという話をします。

コロナ渦によりまたライブが中止になった ギタリスト、小蘭まくらはひとり、大きな荷物を担いで家を出た その行先は、山だった

　クラスで目立たない男子高校生である南足（きたまくら）は周囲の女性から異常な程アプローチを受けていた。 　距離感が近すぎる妹、妙にボディータッチが多い幼馴染、すぐ部屋に連れ込も…

接客業でものをいうのは、直観力なんじゃないかと、私などは思うわけです。

高校生、八千代ナルミは下校中に車道に飛び出してしまった老人を助け、命を落としてしまう。 気付いた場所は真っ暗で何もない場所。そこに運命の女神を名乗る神々しい女性が現れる。 人…