概要
言の葉紡ぐは姉妹の縁
小学五年生の松村 琴葉(まつむら ことは)は、昔からよく誰かにひざまくらで頭をなでられる夢を見る。
そんな琴葉が学校帰りにした寄り道で山の中に入ったとき、苔むしたほこらを見つける。
そこでなんとなく「お姉ちゃんができますように」とお願いすると、山の奥から頭にツノを生やした、小さな鬼の子が現れて……。
千年の言の葉紡いだ、永久に途切れぬ姉妹の縁(えにし)。
そんな琴葉が学校帰りにした寄り道で山の中に入ったとき、苔むしたほこらを見つける。
そこでなんとなく「お姉ちゃんができますように」とお願いすると、山の奥から頭にツノを生やした、小さな鬼の子が現れて……。
千年の言の葉紡いだ、永久に途切れぬ姉妹の縁(えにし)。
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