「#同性愛 #ガールズラブ」を含む小説

――「両角さん、起きて」だんだんと彼女の顔が近くなっていく。その綺麗な寝顔に少し鼓動が高鳴る。 「起きないと、いたずらしちゃいますよ」 唇が、彼女の耳に触れるか触れないか…そんな…

KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 第4回お題：ささくれ ある山裾のお屋敷での、 キノコ生えそうなくらい湿度の高いお話です。

彼女がいる貴女を好きになってしまった私。 こんなにも悲しいことはあるのか。 愛してたまらないのに、彼氏ではなく彼女がいる 貴女の一番になることはできない。 貴女には私と同じ性別の…

品行方正、才色兼備、優等生。それが蜂谷抗を表す言葉たち。クラスメイトだけでなく後輩や教師からの人望も持ち合わせる彼女は誰にも言えない秘密を抱えていた。 そんなある日、蜂谷は担任か…

大村みのり(おおむらみのり)は、小学生の時に好きだった女の子、浅野葉月(あさのはずき)と高校で運命的な再会をする。 小学生の頃、葉月に想いを寄せていた、みのりは友達に同性愛者だ…

　同性愛による社会からの孤立 　胸が張り裂けるような思春期特有の無垢の純愛 　なにが正しくて、なにが悪いのか。 　悪いのは自分自身なのか、はたまたこの社会なのか。 　生きる意味…

炎の風と呼ばれる現象で人間という生き物の根本が破壊された世界。 アリエスとリブラは、共に高貴なる義務を負うウテルスの少女として生きている。 彼女たちに自由恋愛は許されておらず、子…

カクヨムコン短編賞創作フェス参加作品　テーマ『危機一髪』 少女たちは、きつく手を結んだまま校舎内を全力疾走していた。人のいない廊下を走り続けていたが、すでに息も絶え絶えで、調理…

離婚して新しい土地で一人暮らしをする私。 新しい職場の年下の同僚は、レズビアンだと堂々とカミングアウトした。 性的マイノリティに抵抗はないよ、大丈夫だよ！と伝えるために、私は百合…

私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の…

名門女子校の生徒会長、花音。 彼女はある目的のために新入生の中から「契約」したい相手を探していた。 それは、「同性を愛すること」だった。 そして、彼女が選んだ相手は同じ趣味を持つ…

望月早人（ハヤト）は、男でありながら、女性が恋愛対象であるマイノリティの存在だった。だが、それを隠したまま、クラスメイトの男子であるタクヤと交際をしていた。 心の中に違和感を抱え…

中学時代、レズビアンである事を告白した事で、学校中の生徒のみならず小さな田舎町の為に街中から軽蔑されて奇異の目を向けられた事で、心に深い傷を負った夕凪美咲は、高校は女子高に通おう…

遠足の途中でバスごと異世界に転移した３２人の高校生(と一緒に転移した２人の大人)たち。のちに「勇者のクラン」と呼ばれた彼らの恋愛オムニバス。 ハーレム・同性愛・人外も含みます。気…

紗綾……美咲の元カノ。一個上の美咲の大学進学に伴って別れたものの、まだ美咲への気持ちを捨てきれずにいる。 美咲……紗綾の思い人。紗綾にソーダバーのおいしさを教えた張本人。 渋谷教…

初投稿です 性的マイノリティー同士の話です 全ての性的マイノリティーに配慮した話でも、道徳的な話でもありません 等身大の少女の話です

君の気持ちを知っている。 おてんとさまがみている昼は、君を愛して、 おてんとさまが眠る夜、私は本当に好きな人と恋をする。

※言を食む（げんをはむ） 　約束を破る。うそをつく。 ＊ わたしたちが大人になる頃にはきっと、同性婚だってできるようになっているだろうから。 その約束は叶わない。 世界が嘘を…

女の人が出てくるまでに時間がかかります。ガラケー時代に書いてものなので、不快な表現もあるかもしれません。週間ランク155位（2023.06.19）