「短編」を含む小説

船内時間で50年、コールドスリープの人間を満載して飛び続ける恒星間移民船。そんな誰も寝静まった船に起きている人間が2人だけ。これはみんなが起きだすまでの2人だけの最後の時間のお話…

たまたま訪れた美術館で懐かしい香りのアロマキャンドルを買ったので記念に。 網戸のある日本で使うことはないと思うけど。 残酷かどうかわかりませんが、一応焼死の描写があるので残酷レ…

　求める者と、求められる者の話。 いじめにあう彼女と、それを庇う彼。2人の行く先は何処なのか。それを知るものはいなくても、それを見送る人はいる。 　それが運命なのか。全て誰かに仕…

元々は『スルタンのゲーム』というゲームの二次創作として書き始めたのですが、捏ねている内に全然関係なくなってきたので一次創作として放流します。 全体的なノリはテッド・チャン「商人と…

私の雷に対する想いを書いた実体験小説です。 最近のかみなり様は凄くないですか…？ 共感してくださる方もいると思います。 ぜひ、読んでみてください。

自主企画「【新作2万文字以内】お題「vacancy」で2万文字以内の短編を書いて読ませてください」への参加作品です。 祐里〈猫部〉様の以下の短編小説の登場人物、梨早さんを主人公…

せめて酒の勢いで殴り合わない方法はとある時誰かが提案し、賛成多数の採択一致。ついた名前は負け犬信用組合。 「大体勝ちとか負けとか優勢劣勢とか善悪とかを安易につけるのが良くない」 …

最終出社日。 僕は好きだった会社の後輩に告白のチャットをした。 自慢でも何でもない、女性への初めての告白。 経験値の無さゆえか、その内容はあまりにもお粗末で…？ これは僕が最…

◆◆◆短編です。とても短いので秋の夜長にお気軽にご覧ください◆◆◆ ※この短編はこんな人におすすめ！ １，なんとなく生きているのが退屈な人。 ２，なんとなくアイデンティティの…

医師との出会い 医師のことを何回か会っているうちに だんだんと好きになっていったけど… その人には家族がいた

うお座流星群が降る夜に、人魚が降ってきた。 すでに死んでいた彼女の死因を上司とともに探った私は、彼女の遺体を水葬にしてあげようと海に連れて行く。 そこにはもうひとり、海に棲まう人…

彼氏と仲良くなかった時に、通院中の医師のことを好きになったクミ。彼氏との別れ… そして、兄の存在！ 感動の再会をもう一度

神々の去った『銀の時代』——。まだ魔法の力が残るこの時代に、中央島を訪れた少年・ユーリ。少女シキ、少年カミタカ、そして最後の生ける神カガリとともに暮らす彼は今日も遺跡の調査に余念…

彼女は自身の変化に、気が付いているのだろうか。

〈閲覧注意〉後悔削除サイトを開いた主人公に、あり得ない出来事が、次から次へと…

……全てを諦めて、生きることを辞めたはずなのに。 そう思ったのに、そう決めたのに。 その香りは甘く……優しく。そしていつまでも――。

ぷちミステリー

ある晴れた夏の日、書店へ向かう途中、突然の豪雨に一軒の喫茶店に飛び込む「私」そこで出会ったのは、謎めいた店主と、不思議な本。 雨宿りのつもりが、選択の苦悩や人間関係の複雑さに直面…

短編ホラー

ロボットに歌を歌わせてる最中に酔いどれが右腕を破壊してしまった。ロボットは壊れる最中に歌わなかった。第二条に反するのだが、なぜこんな事がおきてしまったか？