「日常。」を含む小説

要は既存シリーズに属さない会話文怪異譚をちょくちょく上げるためのシリーズ。亀更新。

続きものでない小説を沢山置いてある場所です。 【帰路】 遊びに行った帰り道、二人で一駅ぶんだけ歩いて帰るお話 【日常】 芸術家と塵〈ゴミ〉のお話 【ナイフ】 ちっぽけな過ち…

作家の若竹七海が学生時代に書店でバイトをしていた時、「毎週末、五十円玉二十枚の両替を頼む」という奇妙な客に遭遇した。 当時は謎を解くことのできなかった彼女だが、十年後プロデビュー…

夢月七海さまの自主企画「同題異話・七月号　　人魚と内緒話」参加作 仕事が大好きな課長が珍しく早帰りをした日、俺も仕事が嫌になって久しぶりに日付が変わる前にオフィスを出る。 いつ…

異世界から日本に観光に来たヒトを泊める家。そこの大家は敷地内であれば情報掌握も物質操作も結界もはれる超能力者。だが一歩でも敷地を出るとただの青年。 常連客の飲んだくれや着物コレク…

高校二年生になる前の春休み 明音は振り返る。 泉月たちと過ごした日のことを 見切り発車してしまいました――――不定期更新となります―――よろしくお願いいたします。

【だいたい水曜日更新】 【一話完結】 本、映画、音楽などの感想置き場のうち、【本】についてです。 ネタバレしませんので、目と指が暇なときにでもどうぞ。 もし気が向いたら、コメント…

2023年、首都圏にあるベッドタウンに佐藤一家と呼ばれる4人家族が住んでいた。 β（ベータ）は都内で勤務する会社員でありながらネットでは女性叩きにいそんしんでいた。妻のθ（シ…

莫大な遺産を相続して早期リタイアし、郊外のお屋敷で悠々自適に暮らしているアラフォー（そろそろアラフィフ）おじさん……と思われているダダイ氏。住居は幽霊屋敷、同居人は――「神の子」…

　地方都市の片隅に佇む喫茶店【霊喫珈琲】 　地元の人でさえ中々寄り付かないのに営業している不思議なお店。 　万年赤字を生み出している店主の三珠零士にはとある特技があった。 　…

1分で読める誰でもない誰かのつぶやき型超ショート集。恋愛、ホラー、ファンタジー等ジャンルはごちゃ混ぜ。オチはないけれどちょっと不思議、時に奇妙な日常の一コマ。解釈は読み手に委ねま…

いじめを受けながらの高校生活を送る僕はある日、学校の図書室で生徒会長への不満が書かれた一羽の折り鶴を見つけ、僕は不満を晴らすために生徒会長である女生徒を殴りつけた。 
そこから…

斎藤和夫は、文庫解説作家として多くの読者に信頼される存在。しかし、彼には密かな夢があった――自分自身の物語を紡ぐこと。しかし、次々と舞い込む解説の依頼に追われ、時間は刻一刻と過ぎ…

舞台は、朝霞市内随一の広場である青葉台公園。そこに仲良しの高校生4人が遊びにやってきた。かくれんぼをしようと提案する子どもみたいなミリキア。普段は面倒くさがりなのに、なぜか調子よ…

キャラクター情報 ヨリくん。(０歳) ラガマフィンの男の子。 色は、ブルータビー色。 ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、…

『ご主人様、本日もパチンコに漫喫に赤提灯、楽しゅうございました』 『カインはそれでいいんだよ！　はい、明日のお小遣い１０万円！』 バリキャリОＬ、桜田咲（２５）が飼ってい…

小学生のときから数十年治療を続けている病気のことを書いてます。 取るに足らない闘病譚。 別の投稿サイトに掲載していたエッセイの改稿転載。

百々五十六の短編集です。 完結してない作品や放置気味の短編など魑魅魍魎、玉石混交の短編集になっています。 こんな作品書いてほしいとか、この作品の続きが見たいなどという方はぜひ感想…