「嫌い……」を含む小説

おめでとう！って意味がなんかズレてる気がしますが。 誕生日をキーに親子の短編を書きました。

内藤弥之助、フィギュアスケート界屈指の実力者と言われながら、なかなか頂上を取れずにいた。 彼の前には常に、ライバル久喜の姿があった。 いつもあいつにおめでとうと言い続ける日々。 …

製パン工場で製造された３０１個の３周年記念ケーキは牛車に揺られて運ばれていく。 その先に待ち受けている数奇な運命を知ることもなく…… 主な登場者： ケーキ１号ーさむらい ケーキ２…

はるなは勉強が嫌いな小学3年生、公園で遊んでいると魔女だというおばあさんと出会い何やら魔法の紙とペンをもらうのですが……。 4作品連続投稿になります、これはフクロウの話よりも…

僕は水族館が嫌いだった。忘れていたのだが、大水槽に泳ぐジンベイザメを見て、とあるエピソードを思い出した。夏の、大学時代だ。

結婚三周年の記念日。夫の志岐は、妻の沙織に祝いのケーキを顔面に投げつけられた。 「俺が一番嫌いなことは、食べ物を粗末に扱うことだって知っているよな？」 「私が一番嫌いなことは、パ…

「貴方は平和への礎となるのです」 「お前は破壊の卵になるんだ」 天使の母親と悪魔の父親に強制ルートを与えられたクロウは、まず両親を嫌った 天才魔道士になると予言されたクロウは壁…

人は幻覚と真実の区別が難しい、未来のMMORPGは異世界生活さえ実現するでしょう。もしあの時一番人気を誇るゲームはエフェス・レ・メア百年戦争なら、きっとそれはリアルよりも真実、そ…

今から６０００年前、この世界は竜が空を舞い、魔法があふれていた。 剣と魔法で世界の覇権を争い、多くの国々が生まれ、そして消えていった。 今は民主主義による平和な世界がおとずれ５…

通勤電車が嫌いなOLのささやかな楽しみ。 三周年記念の短編です。

異性・恋愛・性知識。そういったもの全てに主人公、上臼井綺人は嫌悪感を抱いてしまう。そんな主人公が学校の先輩、矢内綾絵と出会ったところからこの物語は始まる。 嫌いなものを好きになる…

あらすじ：は書く必要ありませんね。タイトルの通りです。初詣は寒いしダルいので行きません。呑んで寝て起きたら翌年だった、というのが定番ですねー。何処であろうと人混みは嫌いです。うへ…

【6日目お題】が、『最後の３分間』。最後の、３分間！　時代劇世界には30分（四半刻）よりも短い時間の概念はないのにいいっ！　定時法もグレゴリオ暦もないのにいっ。運営さん、ほんとは…

強烈な風が紙くずのように軽くなった体を煽る。 空はどうしようもなく青い。 フェンスの向こう側に立つと余計にそう感じる。 下を見ないように一歩踏み出した。 それから――

今回はSSのような構成になってます。 俺が思ったことを書いたので、感性が違い、｢そんなことないだろ｣とか、｢ふざけんな｣などの批判の声もあると思いますが、あくまでもこういう意見が…

幼馴染のヒロの告白により付き合いを始めたミキ。 ある日のことミキはヒロをデートに誘いますが……。 ＫＡＣ６「最後の３分間」参加作 独立作品ですが、一応、ＫＡＣ１からの連作にな…

【カクヨム三周年記念選手権：6日目】 人には得手不得手がありますからね。 仕方ないですね。

人はいくらでも、新しい意味を持てる。 そんなことを思った、星の夜。

お約束通りトラックに轢かれ、異世界召喚されそうになったハルカ。 個人的な禁止ワード「ルール」が天使の口から飛び出したので、断って現実世界に帰りましたとさ。 「えええっ、なんで自…