「連作」を含む小説

状況は常に『死体』のある現場。それに翻弄される人々を描く、ブラックコメディな連作短篇集です。続きモノではないので、毎回完結済。

「私だ」「おまえだったのか」的な、神視点でつづられる短編連作ミステリ。

自由律俳句形式による短編連作(予定)。

女子高生ガールズラブ短編連作

園田さんちの今日子さんは、ごくごく普通の女の子。 ただ一つ違うこと、それは――お隣に住む徹平くんが天下無敵のイケメン男子だったのです。 史上最強のモテ男である橘徹平に振り回され…

明窓学園ディベート部に所属する四人のメンバー。 俺たちは日々議題を出し合って、論争を繰り広げていた。 ディベートを行う際の役割分担は丁度四つ。 議題に賛成の意見を出す【肯定派】…

新世紀の金沢で出会った一組の男女の物語 ※エブリスタと小説家になろうとの重複投稿です

埼玉県生まれの浪人生、血洗島蛍。そこそこクズ。 そこそこ霊感がある。そこそこオカルトな問題を解決する。 そんな短編の連作です。 現在「姫ヶ淵の宴」更新中 霊界の戦に拐かされた血…

ＰＳＹと呼ばれるようになったＥＳＰ能力者が生まれ始めた時代。 名無しのＰＳＹにより、世界統一運動の隆盛した近未来。 それを止めようとする既成権力と 利権の拡大によって新たな支…

4部構成からなる連作掌編。 死について考えるとき、人は何かに触れる。 渡海小波津(とかいこなつ)【名】　が純文学というものを探究していた頃の筆名。またはペンネーム。

時に幼く、時に背伸びして、ゆっくりと育んでいく恋模様。 ゆるく青春群像劇の風味を交えた連作短編、お菓子がテーマの全七編です。

ある国の王曰く神に愛された画家“絵画卿”。彼の人は時として無責任な魔術絵を無差別に誰かに贈り、密やかな災禍や盲目を呼び起こした。これはその破棄と火消しに奔走する、無力で無能な子息…

ホラーの現代翻案連作短編。まずは古典的な吸血鬼譚を現代に舞台を移してみました。そうなれば、色々な人の役回りも変わるというものです。

　オフィーリアが竜を召喚したらしい。 　召喚する女と召喚される竜をめぐる女性達の情念。 　第70～84回フリーワンライに参加したもの。

大学生の僕は一年付き合った彼女からある日別れを告げられる。泣きながら、彼女は言った。 「あなたの押しの強さに負けてズルズル今日まで来ちゃった。ごめんね。でも、人と妖怪が幸せにな…

「常世封じ道術士 風守カオル」短編連作シリーズです。 第一章　柊の木の呪い 　庭の南西にある、魔除けの柊の木を切ってしまったために、怪異現象に襲われる男の話。 第二章　雛…

決して高いわけでもない、決して人に自慢できるわけでもない。 けれど、どうしても大好きなごはんがある。 そんなヒミツのごちそうの世界を覗き込んではみませんか？

一人の人間に関わった人物が、また新たな物語を紡いでいく。 海と山に挟まれた小国で生きていく人々の物語です。 短編の連作です。

インポート服飾雑貨店に勤める女性と、服飾専門学校に通ってる男の子の ちょっと年の差の恋愛物語。

知らないだけで、過去に戻る力をみんなが持っている。 本当に強く願えば、過去に戻ってやり直すことができる。 もしも、そんな世界だとしたらどうだろう。 これは、人が過去に戻ることを…