「しかもグルメ」を含む小説

2016年「あなたの街の物語」コンテスト　応募作品 香港経由で高松空港に降りた私は、 着陸する途中の飛行機の窓から、 それまで目にしたことのなかった「あれ」を見てしまう。 探し歩…

実話のようなフィクションのような。 伊勢も鳥羽もまた行きたいです。 鳥羽湾めぐりも、いつかまた。

年末、私はある場所へ向かった。 そこは十年以上前に閉園した遊園地。そこには一人の女性と二匹の白猫がいた。 1000文字程度の実話です。「あなたの街の物語」コンテストにだそうかな…

頬張って食べる人たちの短編集。 一話完結型の予定です。

　群馬・前橋にて私が体験した、群馬らしからぬモノを書いてあります。それは、サブカルチャーの『コスプレ』と、トラディショナルな文化のひとつの『紅茶』。 　一見釣り合わないモノですが…

2016年「あなたの街の物語」コンテスト　応募作品 岡山県下最大の海水浴場 「渋川海岸」。 その近くで生まれ育った沙希が、 「王子が岳」と言う 海岸に面した丘の上から、 パラグラ…

名鉄電車のパノラマカーに乗った男性と、親子連れの物語。 名古屋～犬山遊園までの話です。 ※7000系が現役の頃の時代設定です。

2016年「あなたの街の物語」コンテスト　応募作品 １５年程前、 自分で初めて作ったHPの挿入文を再考して創作したもの 仕事で久しぶりに淡路島を訪れた主人公の目に映った風景 そし…

埼玉に三つのブランドネギあり。 伝統のブランド、FUKAYA。 悲運の古豪、YOSHIKAWA。 東京でファンを増やしつつある新進のKOSHIGAYA。 果たして次代の埼玉の…

芋けんぴ。高知名物であるこのお菓子を食べた瞬間、僕は女神に会った。

時々、時々だけどなんかどうでもいいものを、たらふく食べたくなる時ってあるよね。

子供のころはド偏食。大人になったらどれでも大好き。 フカヒレそばでもカップ麺でも、霜降り肉でもモツ煮込みでも、フルーツパフェでも板チョコでも。 おいしいものをおいしく、食べたいだ…

お赤飯に甘納豆、紅生姜を添えて。 北海道あるある、面白みあるある。

中学生の蓮くんと華ちゃんが一人１９０円で鉄道琵琶湖一周の旅へ出かける。琵琶湖の西岸を走る湖西線から北陸本線へ。さらに琵琶湖線へと四時間余り、二人だけの時間が・・・・・・。 それも…

私がこの気仙沼大島に旅行に行った時の記憶をベースにしたフィクションです。 しかし旅行した時の感動が多く、ノンフィクションも少し混ざっています。 夏も終わりに近づいた頃、東京から…

観光インフォメーションで働く有島は生粋の神戸っ子。そんな彼女の元には今日もまた神戸観光についての問い合わせの電話が――。

知っていましたか？福井県の魅力を。思いっきり過剰なまでに持ち上げました。ノンフィクションにカテゴライズするには無理があります。 これはそれでも行きたい人向けの指南書。 ファンタ…

いま明かされる、寿司創世の真実！ 特に七日間とか関係ない小ネタの連続が読者を襲う！（寿司だけに） ……いつも思いますが、これのジャンルは何ですか？

新卒の新人担当編集「美住 奈々」が担当になったのは、かなりの変人と言われる「花柳 垂」であった。 口を訊いてくれないと過去に何人もの担当編集が辞めたと言われるが、不思議と彼女には…