「私は何？」を含む小説

・・・あの日の約束を覚えてる？・・・ 私は西田咲樹18歳 高校生になってから毎日繰り返し見ている夢がある。 着物を着た10代らしき少年に 「・・・あの日の約束を覚えてる？・・・思…

もう、お昼だよー

記憶を消す呪術師の「私」が再会した友人には、柿の木由来の呪いがかかっていた。なぜ、柿の木に呪われているのか？私は何を忘れているのか？ この短編小説は、僕が書いているダーク百合短…

俺はお前に搾取されてる！！！と、言い出し、家事は仕事とも思わない夫。 離婚したいのか、別居したいのか、はたまた、自立を促しているのか！？ どっちにしろ、さっぱり判らない！？ そん…

18歳になった、私が何に怯えているのか

外の世界を知らない君と、外の世界から目を背けてきた僕はすごく狭い世界で今日も窮屈にも生きている。

「第一回厨ニ病小説大賞！！」によせて書きました。戦闘型銀髪美人アンドロイドと女子高生と眼帯のおばあちゃんの話です。

私は何を隠そう テレポーテーションの使い手だ

人間の世界に生まれた人間不信の中野想(なかの こころ)。馴れ合いや上辺だけの関係を全て嫌う。 そんな想が出逢ったのは同じ気持ちをもった相澤そら(あいざわ そら)。 想はそんなそら…

作者こと『私』はいわゆる「いじめ」を長年受けてきた側です。 どれくらいの期間だと思いますか？1年？2年？ ざっと数えて12年です。そう、小・中・高全てでいじめを受けてきました。…

歓声と拍手は耳が痛くなるほど大きくて、 少し薄暗い客席に並ぶ人々の感動に満ちた笑顔が、満天の星空のように見えた。 「あの観客達のキラキラは、貴女が与えたのよ」 その景色を、私…

石橋萌。川野辺高校２年生。 幼馴染でバスケ部の日吉雄二の事が好きだったんだけど、好きな人が出来たって相談されちゃった。 私って何なの？彼女じゃなくてもしかして親友ポジション？ そ…

私は彼に告白をする。 苦しいほどの想いはせき止めることができなかった。 もしそれが失敗してしまったとしても、私はどうしてもこれまでの関係を壊したくはなくて……

私の母校の私立の女子校は、丘の上に幾つかあるミッション系の女子校だった。ここの高校へ通ったのが、私の悪夢の始まりだった…。なんとか大きな事故や怪我もなく、無事に卒業はしたが、鬼畜…

ネット上のバーチャル村で「私」が新作小説を並べていると、物書き仲間の男・朗月郎がやってくる。 あるお題について「仲間たち」から作品を募集しているらしく、私も何か書いて欲しい頼まれ…

私は何をしにここに来たんだっけ？ そうそう、スマホよ……。

都内のカフェレストランで働いている私は、何を隠そうお料理ができない。 ずっと職場のまかないで生きてきたのに、ロックダウンで休業ですって？ そんな私に、失礼な後輩が言い放った一言で…

　異世界の地に仲間と共に召喚されたクロサキ・クロトは、仲間を裏切り《魔王》として対立する道を選ぶ。その道の最後は勇者の聖剣によって心臓を貫かれて終わった。 　しかし、死んだはずの…

　よく「お前は諦めが早い」とか「努力は必ず報われる」とか「すぐ逃げようとする」とか「やってできないことはない」とか「環境が人を変える」とか「神様は必ず見ている」などなど、失敗者に…