「甘？」を含む小説

文芸部で恋の話をテーマにした短編を書くことになったけど、誰も良いアイディアが浮かばない。 そんな中、なぜか一人が恋バナをしようとバカなことを言いだした。 全然甘く無い話ですので…

夢魔は望まれない人に愛され、望む人とは結ばれない！？ そんな運命要らねぇよっ！誰が何と言おうと！俺は妹を愛す！！心も…勿論、カラダも…な？ 不良アイドルシスコン兄×ほんわか天…

たばこの煙を潜らせて、ふと昔のことを思い出した。 チョコレート大作戦。 それは、バレンタインデーにかこつけたちょっとしたいたずら。 「モテないあいつに、俺たちから本命チョコ…

優しさには、きっと、依存性がある。 このまま摂りつづけたら、いつか致死量に届くだろう。 彼は甘くて、僕は狡い。 彼の甘さに乗っかって、笑う僕は、きっと狡い。 優しい闇の中を泳…

様々な『縁』の結びつきによって、ユウとエニシは結ばれた。そんな二人が、恋人同士になって初めて迎えるバレンタインデー。しかし、そこにはまさかの試練が待ち受けていた！？　これは、大き…

ナオキは１８歳の時、勤め先の上司・エリと付き合う。 「痛！　もうちょっと……やさしくして」 「ごめん、つよすぎた？」 「ううん……やっぱり、ぎゅっと抱きしめて欲しい」 「…

はじめての彼氏と過ごす、はじめての夏。 それを楽しみにしていた高校１年の大川菜月は、夏休み目前、肝心の彼氏にフラれてしまう。 そんな菜月の前に現れたのは、小生意気な小学生の男…

『二人のうちどちらかがいるところには、いつも二人ともいるんだよ。』 ギンギツネとキタキツネ。二人のお話が増えたらいいなって思って書きました。 誰も見てないときの二人はいつも甘々…

かばんとサーバル、仲間たちがゴコクエリアに旅立ってしばらく。 今日も図書館の博士たちは、新しい料理番のヒグマに無理難題を押し付ける。 「カレーをもっとおいしく、とろ～りとろける甘…

子どもの頃に出来ていたことが、大人になって出来なくなっていく。 子どもの頃に見えていたものが、大人になって見えなくなっていく。 経験が増えていくごとに、傷つくことを恐れ、周囲を気…

ハイリッヒはその希少さ故、部屋に監禁されていた。 主の命令で外にも出れないハイリッヒに、主が持ってきた『人形』。 それがすべての、ハイリッヒの愛の始まりだった。 【あんぱんは】…

もしも何度も勇者が五日間を繰り返せない場合の話です。 ※色々設定が甘ちょっろい所がありますがご了承ください。

第133回フリーワンライ企画、深夜の真剣文字書き60分一本勝負で書いたものです。 お題は以下のもので一つ以上使用。 甘さと苦さと飴と鞭 染まる赤と濁る視界 砂糖菓子のような嫉妬 …

男は女を誘う。――『絵のモデルになって頂けませんか』。 男が描く作品は『裸婦』。女は脱いでくれるだろうか。 大人の男女が織りなす、淡くもそこはかとない甘さが漂う日々の始まり。 恋…

春に俺はある少女と出会った。 恋をしてみたいという少女。そんな少女がとてつもなく突拍子のない事を言い出した。それは彼女の「ワガママ」だったのだろう。その「ワガママ」によって俺の、…

大学を中退し、フリーターとして漫然と生きている主人公、霧山海斗（きりやま　かいと）には、中学３年生のときから毎日通っている場所があった。 快活な幼馴染の高槻柑菜（たかつき　かんな…

　日常を切り抜いて、十代の恋愛模様をピックアップしていく短編集みたいなもの。甘さ控えめ、コメディ頑張る姿勢でやっていきます。 　その場の思い付きとか多いんですけど、楽しんでいただ…

【第129回フリーワンライ】 使用お題：触れた甘さに酔いしれる ジャンル：オリジナル 備考：Twitterで開催しているフリーワンライに参加した際の作品です。大変しょうもない話で…

花恋様の企画『バレンタインコンテスト』に参加させていただきました。 今日は2月14日。聖バレンタインデー。 甘々な恋の嵐が吹き荒れる……のか？