概要
誰かに話せるような恋バナはありますか?
文芸部で恋の話をテーマにした短編を書くことになったけど、誰も良いアイディアが浮かばない。
そんな中、なぜか一人が恋バナをしようとバカなことを言いだした。
全然甘く無い話ですので、どうか温かい目で見て下さい。
姉妹作で「文芸部の胸キュンシチュエーション」というのがあります。単品でも、どちらから読んでも大丈夫な内容になっています。
そんな中、なぜか一人が恋バナをしようとバカなことを言いだした。
全然甘く無い話ですので、どうか温かい目で見て下さい。
姉妹作で「文芸部の胸キュンシチュエーション」というのがあります。単品でも、どちらから読んでも大丈夫な内容になっています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!甘――――――――い(?)
お兄さんの『文芸部の胸キュンシチュエーション』の姉妹作です。
4人しかいない文芸部は、女子が部長の大森先輩と有田先輩。男子が水野先輩と本作の主人公田村君で構成されています。
文芸部といえば皆眼鏡をかけてて女子はきっちり三つ編み、男子は7:3、校舎の一番端、薄暗い部室で黙々と本を読んだり書いたり、というイメージでしたが、彼らは違います。
まぁ、本は読んでますし、書いてもいるんですけど。いたってフツーの高校生です。甘酸っぱい恋心を内に秘めていたりするのです。可愛いのです。
そしてこの主人公の田村君、彼の不憫さに泣けてきます。頑張れ、田村君!
無月兄さんの『文芸部の胸キュンシチュエーション』も合…続きを読む