「一人称」を含む小説

俺、巫有澄(かんなぎありす)は無数の最強チート能力を持っている。 時空操作、多次元結界、万物創造、悉くを滅ぼす、全知全能などなど。 この能力で、神だろうが魔王だろうがボコボコ…

外宇宙の異形共に地上の殆どを奪われて数百年後、数少ない人類の拠点の一つである、とある極東地域の終末未来都市『龍劫禍街』。 吸血鬼狩りを生業としながら、自らも『血酔の呪い』を宿し…

旅を続ける女魔術師レシュは、森の中で同じく旅をしている魔術師アインと彼の相棒、黒猫型精霊タウに出会い同行することに。この世界の魔術師は〈魔霊具〉の使い手がなり、それから与えられた…

自創作小説「星野真一は独りじゃない」に登場予定の敵キャラ「羅刹」たちのストーリーです。 基本的に、羅刹たちの一人称視点で行われる展開になります。 不定期に更新していくつもりです。…

伯爵家には男の跡継ぎがおらず、子は姉妹二人だけ。姉は家を継ぐ為に、妹は他人に愛され良いところへ嫁げるように、それぞれ区別して育てられた。 ところが二人が成長したあと、姉の婚約者を…

東久留米の街を舞台としたヒューマンドラマ。 FMラジオのパーソナリティの明が、リスナーからの投稿で蒼の経営する花屋を知る。 その花屋の花は店主が自ら咲かせた花だというが・・・ …

　愛する主を亡くした姫が煉獄の門を開け、天地を灰と化してから三百年。いま、希望の種が芽生えようとしている。 　草木を自在に操る樹法師タネと、斬った者を桜の花と散らす天下一の侍は、…

薄暗い閉じた空間で。

リアルなJ○事情を追った一人称小説。

１ページ目の本編はホラーテイストの一人称視点で、主人公の“ホラー大好きなオカルトオタクのオレ”によるとある地域の人喰い鬼の伝承や怪奇事件について調べ上げたことについての語りになっ…

これは聖女にはなれず、魔女にはなりたくない、後に巫女になる少女の譚。 ローダネル伯爵家の嫡子･レナは聖女として宮仕えが決定した後、高熱に倒れ、夢を見る。 夢見でRPG『聖光譚』…

＜500字以内掌編＞ 中国、敦煌。鳴き砂の砂漠：鳴砂山（めいさざん）を彷徨う男の行く末は。

食レポをする先輩と後輩の会話劇です。 不味い食事をいかに食レポするかを後輩に勉強させる先輩・・・ ※後輩の高木は男女不問の為に、一人称を用いていません。 演技の都合上一人称が必要…

　山の中腹にある一軒家で暮らす「私」。彼女の悩みは、夜中の侵入者が絶えないことだった。

「僕が目を開けたらここは、僕は…」という一人称視点のホラーです。 文字数的には超短編になるかと思います。

お姉ちゃんが大好き！ 優しくて 綺麗で 何でもできる憧れの人。 なのに 大学生になって遠くの街に行っちゃった······。 でも 今は夏休み。 東京のテーマパークに一緒に行く約…

王国暦２８９年。司祭ヴァレンティヌスは処刑された。しかし、彼の遺志は時を超え１５００年の後にも伝えられ聖人と呼ばれている。 ホーリーウェル魔導学院で魔術を極めんと務める若者『クロ…

魔王との戦争をしている大陸で勇者を呼び出す儀式が行われその儀式は各国が行い7人の勇者が召喚された 彼らは固有能力を手に入れた魔王を倒せる希望であった そんな中7人の中で唯一外れ能…

わたくしの中で「光」といえば最近はギャルなので、ギャルを書きました。 ギャルの一人称はいまひとつギャルじゃなくなるので、一人称でギャルを描いているひとは偉大だと思いました。