「推理短編」を含む小説

推理小説に巻き込まれるなら、とか推理小説ってこういう感じだけどこう思うよね的なやつです

とある昼休み。 僕と榊さんの雑談はいつも通り続いてしまう。 そんな中、廊下から先生が電話で話す声が聞こえてくる。 内容は、なんだかよくわからない。 ということで、推理開始だ。 電…

無口な先輩と、おしゃべりストーカーな後輩の回想劇。 とある雨の日、二人は偶然にも、事件の現場に遭遇する。 ナイフを持った男と、腹から血を流す女性。 先輩が推理する犯人は―― …

学校の言い伝えで､"夏祭りの夜､十二時零分に学校のプールサイドで六人が同時にプールサイドへ話しかけると誰もいないのに返事が返ってき､試した者には不幸が続く"というものがある｡日々…

秋祭りの夜、バーで隣り合わせになった男はコピーライターだった。私は記念本にまとめられた彼の広告作品にある疑問を覚え、彼に指摘すると……。 キャッチコピーの些細な表現のずれが、過去…

とある架空の国に学園を舞台にした、人が死なない推理ドラマ（BL）です。 ※以前別の電子書籍サイトにて投稿させていただいたのを、許可を得て再掲しています。（手持ちの作品をあげきっ…

自分が殺した死体の処理に悩む男が考えた解決策とは？ ※『小説家になろう』との重複投稿です

ある日、大学の試験結果に頭を悩ませていた松本智美は、隣人からうるさい、と怒鳴られて壁を蹴られてしまう。 お前がうるさい！　と、壁を蹴って怒鳴り返した智美だが、勢いが余りすぎて、足…

どうやら探偵の家に何者かが忍び込んだらしい。 一体、誰がそこにいたか。そこで何が起こっていたのか。 この物語の真実は読者が推理してみてください。

リストラされた恨みで勤めていた会社の社長を殺した馬淵幸助は警察に捕まることに怯えていた。しかし、なんと３人もの人間が自首をしたのだ。ひとまず難を逃れた馬淵は安心したのだったが。。。

スマホアプリで生計を立てるIT青年が、「一千万円あげます」のスパムコメントに悪戯半分でレスしたら、マジで一千万円もらえた。このお金、ホントにもらっていいのかどうか調査すること、そ…

無門学園中等部の『ヤス』は、復讐のため完璧なトリックに基づいた殺害計画を立てる。 それは『自分が犯人とわかっていても解けない殺人』。 ヤスは恨みを晴らすべく、能う限り遊戯的に…

依頼人はリケジョ。やっぱり普通じゃない。しかも大学の研究センターで彼女が師事する女性准教授が殺害されたというから大変だ。現場に残された証拠から容疑者はすでに逮捕されているが、鉄壁…

築四十年以上の病院。その地下室で働く「俺」は、謎と怪異を何よりも愛している。なじみの仕事仲間たちからもたらされる、病院内の不思議な話。「俺」は謎を解き明かそうとするが、なぜか行き…

僕と嘘を暴くゲームをしようよ。僕が嘘をつくから、何が嘘か当ててみて。でも……、当てられるかな？