「トロ」を含む小説

戦後の昭和の懐かしく切ない物語です 商店街の荒物屋　家族は祖父母と両親と男の子 三世代が同居する懐かしい昭和の家族です その家族にある日小さなそして切ない事件がおきます

～ あの頃ネトゲ廃少年だったオッサンたちに捧げる挽歌 ～ 高校時代、密かに想いを寄せていた女子がいる。 同窓会の飲みで聞いた話では、今は引き篭ってネトゲ廃人をやっているらしい。…

自信を無くしている男がいた。イヤな上司。山積みの仕事。独身。三十二歳。 ある日の「雨宿り」が人生を変える？ この物語は「育毛剤」や「カツラ」の話ではありません。（笑） 読むと、元…

世界最大の空港、エア・グランドゥール。エルフやドワーフ、獣人などが日夜飛行船に乗ってやって来るこの空港のターミナルの一角には、一軒のビストロ店が存在していた。 ビストロ・ヴェス…

ラブレター。 ロマンチックな響きですね。 今は、メール？ それとも、ラインの一行ですか？ どんな形であれ、想いのこもった文章は、宝物です。 それが、好きな人からなら、特に。 …

「東堂シェフ、すみませんが日本語で言ってもらっていいですか？」 「あぁ、すまない一花くん。これは日本語では……」

可愛くて楽しくてちょっとレトロなラブコメ中編小説です。 2005年に書いた作品。

街外れの商店街にあるレトロな雑貨店で働き始めた私。 店には店主の飼っている黒猫がいたが、それはキイという女の子の呪われた姿だった。私とキイは店番をしながら、お客が持ち寄る相談に答…

【あらすじ】 　その探偵事務所は、新宿の雑居ビルの七階に事務所を構えていた。 　人探し専門の探偵事務所だった。しかし、事務所の看板は掲げていなかった。 　だが、替わりに広告を出…

2021年のプリキュアは、「トロピカル－ジュプリキュア」。 キュアパパイアになる中2の少女・一之瀬みのりは、元文芸部。 小説を書いたものの、とある先輩に酷評されたという。 それが…

「トロピカル〜ジュ！　プリキュア」を視聴した感想を、ゆるくまったりとエッセイします。 ※他の投稿サイトでも公開しています

学内でも有名な美少女ギャル、安良川梨羅に今日もデブオタの丸川はグイグイと迫る。 「ウザい」 「きもっ」 「どっか行け！」 どれだけ邪険にあしらわれても丸川は全くめげない超ポジ…

　昭和４８年９月。女子高校生の涼子が信じていたはずの普通の世界は、その日を境に跡形もなく変わってしまった。涼子はそこで、奇妙な探偵に出会う。彼の名は神三郎。鬼を殺すために生きてい…

高校生が体験する不思議で切ない時代を超えた感動作！！

　舞台は昭和、レトロとも言われる色々な物が生まれ、そして消えていったそんな激動の時代に、ある日令和生まれ初の大卒社会人になろうとしていた主人公が転生してしまった！ 　今の令和の…

作家、蒼翅碧花が同居人ともども雲隠れしてから数か月。ある冬の朝、彼は自宅の庭で変わり果てた姿で見つかった。その傍らには一体の白骨死体が土から上半身を出している。一体この家で何があ…

喫茶店に良く通う高校生の「僕」とそこで働く大学生の「彼女」 あることがきっかけで僕は彼女に思いを寄せ始める。 僕は彼女と付き合いたいけど、お客の僕と店員の彼女。中々詰められない距…

　時は大正時代。反政府集団による爆弾襲撃事件が起きた夜、逃げ遅れた容疑者、苅間福子が語る事件の真相は――。 ＊＊＊ ◆登場人物の告白によってつづられるレトロサスペンス小説です（…

ロッキード事件？　何それ、美味しいの？…… 罠師 VS 策士の、命をかけた真剣勝負。 昭和ノスタルジー満載の頭脳バトル！ 「江戸川乱歩賞」２次予選＆「このミステリーがすごい！ …

『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』に応募している作品です。 私のあの頃の思い出を綴っています・・・