「好きな」を含む小説

私は嫌いな人間が多い。 能天気にポジティブな方向で考えるのならば「好き」が強い人間なのだ。 私は面倒くさい人物だと自覚している。 私の心の内など簡単に分かってもらっちゃ困るが、共…

　黒目がちな瞳。色白丸顔。プチわがままボディ。 そんな彼女、「白井　円」に恋した、オレ「熊田　司朗」のお話。 今日も、あざらし子ちゃんが好きすぎるっ。 ちょいちょいガ〇ダムさ…

【最新話〈星と舟と〉永遠の薄明の世界。わたしは星を目指し、小舟で進んでいく――】 掌篇・短編集。 自分だけの箱庭を創るように、美しいもの、儚いもの、おぞましいもの、悲しみ、痛み…

読んだら損するだけの何も無いホラー。 ホラー小説好きゆえに人生で一度は書いてみたかった、ホラー要素が何も無いホラー。

　俺が異世界転生したのは「貧乳」が優遇され「巨乳」が冷遇される世界だった。まわりに貧乳しかいない状態に絶望する巨乳好きの俺。 　だが、そこで巨乳であることを隠して生きるメイド『…

TS転生を果たした少女は暇を持て余していた。 せっかく自分の好きなソーシャルゲームに酷似した世界に転生した筈ななのに、と。 そんな中何を思ったのか、主人公っぽいのを探して召喚され…

tukiの「晩餐歌」をイメージした小説です。 短編なので登場人物は主に2人のみです。 あくまでも私の中のイメージなので、こんなイメージで曲を聴く人もいるんだなくらいに思って読んで…

とある児童書シリーズのファンである日向莉央(ひなた・りお)は、ある日書店のレシートに謎の文章が書かれていることに気付く。それは真の本好きの交流の場「楽園」に行くための鍵で…

今日学校でふと、「図鑑を作ってみたい」と思ったので、勢いで作り始めてみました。 ジャンルは、魔獣や妖精、精霊、悪魔、天使、妖怪等の架空の生き物達。 勢いで書き始めたので、遅くなる…

　僕は、人との物理的接触が苦手だ。苦手だから、避けていた。人と距離を置いていた。 　けど。 　ある人を、その子を、好きになってしまった。なってしまって、でも、叶わないからと、想い…

俺はずっと、お前のことしか見てなかったよ。 何をしててもずっと、お前のことばっか考えて、俺の行動原理は全部お前だった。 まぁそれで勝手に辛くなって、お前から離れたんだけどさ、俺は…

水滸好きが集まる飲み屋さんがあったらいいなあ、という妄想から、小説一本書きました。タイトルは「水滸酒楼に恋をして」。 常連客がみんな水滸伝が好き過ぎて、お互いを水滸キャラの名前で…

　俺の名前は斎藤真木(さいとう　まき)だ。女性に多い名前をしているが、俺は男だ。昔は男子に告白されたことがあるが、俺は男だ。身長は140cmあるかないか位で容姿も恵まれた方だ。 …

これは政略結婚のようなもの。 けれど、シャーロットは夫ルキウスとよき家庭を築いていけたらと思っていたが、白い結婚のまま2年が過ぎた。 このままでは、いずれ当主となる彼のためにな…

吊り目で、男子よりも身長の高い朝霧舞香。そんな舞香の友達は小さくて可愛い子ばかり。 だから自分のことを好きになる人はいないと思っていた。 けれど、ある日校舎裏に呼び出され、行った…

ある1組のカップルは幸せであった。それは変わらないと信じていた。お互いが好き出会ったはずなのに少しずつすれ違う。そして、決定的なことが起こった時2人はどうなる？

スコールの降る中、主人公は偶然見つけた古びた館に足を踏み入れる。しかし、その館は不気味な雰囲気に包まれ、至るところに生首が置かれていた。誰もいないはずの館で、次々と奇妙な現象が起…

人々を見下ろすことが好きな少女、北見海香は 地域で一番格式高い学校『蒼星女学院』へ入学する。 早速生徒会へ入ることを決意した海香を待っていたのは、 温和な現生徒会長、桐生院覇那と…

俺は5ヶ月前のあの日、彼女と出会った。 釣り銭を忘れて電車に飛び乗った俺を、彼女は追いかけてきて……声をかけてくれた。 「釣り銭忘れてるって言ってるでしょ」 月みたいに大人しく…