「ところにも ように！」を含む小説

オカワダアキナさん主催の『金継ぎ』アンソロに掲載していただいた小説です。 わたしにとって、たなごころでずっと温めていたいような、濡れぬれとしたところのある、とても優しいアンソロで…

生まれて初めて小説を書き始めた俺。 しかし、支離滅裂な小説になってしまい、後少しというところで書けなくなってしまった。 『あああああああ！！　俺には無理だったんだ！　小説、し…

自分語りはみっともないけれど、伝えようとしなければ伝わらないことがあるので、悩ましいところです。伝えようとしても伝わらないことだってたくさんあるので、なかなかそ ううまくはいかな…

仲間との出会いや立ちはだかる敵との交戦を通して、1人の人間として成長していく――少年の成長物語。 物語の舞台は1889年の霧の国。 主人公のアーサーは、懐中時計を使って過去や未…

　図書室に紛れ込んでいた禁書の封印を解いたソウヤは、そこに現れたフクロウのトリによって魔法が使えるようになる。 　その後、彼が日常生活をエンジョイしているところへクラスメイトのユ…

アメリカ在住の僕のまわりには日本好きのアメリカ人たちがたくさんいる。そんな彼、彼女らのリアルな姿を知ってもらいたくてこのお話を書くことにしました。日本の料理が好き、アニメが好き、…

この物語、主人公は一言しか喋りません。 主人公視点でしか書いてないので三人称の状況説明はありません。

官僚として働いていた日野　出弦（ヒノ　イズル）は、ひさしぶりの休みにキャンプに出掛ける準備をしていたところ、不思議な光に包まれ気が付いたら広大な森の中にいた。 見たこともないな…

森野一樹(28)は就職に失敗し、フリーター生活を続けていた。ところがある日、就職支援サイトから一通のメールが届く。それはVRMMOを手がける大手ゲーム会社からの「運営としてＮＰＣ…

人口減による労働力不足から、遺伝子操作で作り出されたＡＬ（アニマルレイバー）を導入するようになった未来の日本。ミケさんは市役所で働くネコ科のＡＬだ。窓口に来た市民の女性に親切に対…

　使い魔フクロウのトリのおかげで魔法が使えるようになったソウヤ。遺跡開放でクラス復帰したところ一気に人気者に。当然女子達も黙ってみているはずもなく……。急に人気者になるものの、そ…

SNSなどで人付き合いが手軽に広くなった現代。 田中はそんな仕組みを活かして色々な人たちと知り合いになっていった。 この仕組みの良いところは、縁を作りやすく、そして切りやすいこと…

　ジュースを買って戻るとまどかは泣いていた。 　私は少し離れたところで、美しいと思いながら、まどかを見ていた。 　私の一目惚れだった。まどかは私の理想のタイプ、そのままのように思…

暗い洞窟のようなところから、明るい世界へ。 俺は隣の女に恋をした。

カクヨム3周年記念のお題に沿って、1本目。 背には純白の翼、昼は眠るもの。そんな白梟の一族を、軍に登用する理由。

これはまといが佐藤貴久として小説家になろうに投稿していたときに思ったことを書いたものです。 カクヨムとは違うところがちらほらありますが、内容に関してはどちらにも関係することなので…

日課として、早朝に祝詞を奏上していた稲荷原流香。 そんな流香にとある調査を持ち込んできた初老の男がいた。 その男は言う。 『私を殺そうとして巻き込まれたといったところでしょうか…

『あの屋敷には手を出してはならない。あの屋敷が朽ちるまでそっとしておいて欲しい。それさえ守れば、私は安心して逝けるというものだ。これは私の意思であり、最愛の魔女の望みでもある』 …

私たちが見てる部分なんてほんの一部にしかすぎない。 見えないところでは、常識が通用しないようなことや、理解できないことが、あちらでもこちらでも、当たり前のように起こっているのかも…

掌編～短編のオムニバス怪談を集めた百物語です。 最初から読むのがお薦めですが、基本的にどこから読んでもいいようになっています。お好きなところからお読みください。 軽いストーリーめ…