概要
あのときの私の涙とまどかのこぼした涙は、きっと違わない。
ジュースを買って戻るとまどかは泣いていた。
私は少し離れたところで、美しいと思いながら、まどかを見ていた。
私の一目惚れだった。まどかは私の理想のタイプ、そのままのように思えた。
だが付き合いが深まっていくに連れ、まどかと私の違いばかりに目が行くようになった。
まどかの涙の理由から、私は些細な共通点を見つけた。
板野かもさん主催の 第1回 #匿名短編コンテスト・始まり編 参加作品です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888375708
私は少し離れたところで、美しいと思いながら、まどかを見ていた。
私の一目惚れだった。まどかは私の理想のタイプ、そのままのように思えた。
だが付き合いが深まっていくに連れ、まどかと私の違いばかりに目が行くようになった。
まどかの涙の理由から、私は些細な共通点を見つけた。
板野かもさん主催の 第1回 #匿名短編コンテスト・始まり編 参加作品です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888375708
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?