「文学？ 短編」を含む小説

万歳。アイス狂い万歳。

リスの死体。生白い腕。

でもかわいいから、いいんだ。

亡霊に足は無い。無いけれど、無いから靴を探すのだ。

カーペット語は他と比べると少しだけ難しい。リスニングにコツがある。

【カクヨム文芸部　公式自主企画】カラダの芯に触れてくる恋愛実話を読ませてください！」に、応募しようとして締め切りを間違えたため間に合わなかった作品を弔いのために公開するよ

真夏の炎天下。少年の前に死神が降り立った。 「君は３日後に死ぬことが決定しましたので、最後に一つ、君の願いを叶えて差し上げましょう」 少年は願った――自分が死んだ後の世界が見…

失敗を認めない夫。幸せな私。 夕と夜の間、夜と朝の間、薄明を頼りに透明な妻を演じる。 ２０２１年末にTwitterで公開したショートです。 無料で読める女性主人公・男女恋愛短…

ある時代のある女の話。 幸か不幸か、などという言葉では測れません。

処女作 いつも通りの日常 熱に浮かされるように夢を見る

最初に。カクヨムに投稿するのは、初めてです。ちゃんと、投稿できるのか心配で原稿用紙換算２５，６枚の作品をあえて２回に分けてみました。ちゃんと出来れば、長編の連載を始めたいと思いま…

ノスタルジーをテーマに書いた掌編小説です。 懐かしい気持ちを呼び起こしながら書いていたら、ふとある女の子のことを思い出しました。時間が許せばもう少し書き込みたかったなと思っていま…

　※KAC用に即興で書いた小説です。プロットも当然ありません。矛盾点など多いと思いますがご了承ください。 　冴えない会社員――田中圭太は、一緒に暮らしている祖母と自分の誕生日の…

妻に先立たれた俺は、娘の為に料理を始めた。

　この兄妹は、オカシイ。 　「やえこは、にーちゃんが思ってるよりまぁまぁ大人だからね」 　妹の八重子は、そう言うが……。 　夜な夜な“ひやとい”に向かう兄の後をつけた八重子は、驚…

恋愛偏差値が低い僕は、香織をデートに誘うのだが話が全く弾まない。 これはコメディなのか、共感できる悩みなのか。

　少子高齢化──の孤島。 　いつの間にか俺はその孤島にいた。 　記憶も失っていて「俺は誰なのか」「ここはどこなのか」分からない。他に孤島にいるのは同じく記憶のない高齢の方々。唯一…

旅を夢見る主人公は、そこである1人の女の生き方を目にする。

薔薇の香りの彼女 映子。 僕の前に急に現れた。 さり気なく近づく彼女。 彼女のさっそうとした姿。 僕は恋に落ちていく。