「いけません」を含む小説

「カクヨムWeb小説短編賞2022」の中間選考突破。そこに触れてはいけないという人情の機微を知らなかった旧友と十数年ぶりに再会。副首長時代の浅慮な発言を詫びられる。

この星で紳士的に生きるため『理想的な美少女のかたち』をした「ボク」をイマジナリーフレンドにした「キミ」。 ある日、そんなボクにそっくりなリアル美少女「イデア」がキミの学校に転校し…

「兄貴、クリスマスの予定は？」 「一人だよ」 「うわ、寂しい人だね……、今年も部屋でひとりぼっちなのー？」 「別に、クリスマスに限らず部屋で一人だけど……、 　クリスマスだから…

むかしむかし、あるところに七人の｜兄姉弟妹《きょうだい》がいました。世界の始まりと同じ日に生まれた七人の兄姉弟妹はとてもつよい力を持っていました。 とてもつよい力を持った七人の兄…

国内でも有数で最も謎めいた学園として知られている都立 九頭竜学園。招待状を貰った者しか中に入ることを許されない閉ざされた学園に何の因果か入学することになった。 僕はこの学園で不…

ぼくはママのことがだいすき。だからママをくるしめるやつはゆるさない。 てっていてきにおしおきしてやる、じゃなかったさせてやる。 だって、ママはいけないことをしたからぼくにむかって…

直樹と僕はどうしょうもない底辺な高校で同級生だった。そこで輝いていたのが、ボクシング部のケントだった。彼は関東大会で準優勝するほどの選手であったが、練習中の事故で死んでしまう。唯…

終わりにしなきゃいけなかったんだこの思いを。　 小説家になろうからの転載です。

『ツツハコ――記憶の残滓』より。 これは忠告だ。もしあなたが×××の女神に翻弄される覚悟を持たないならば、ここで読むのをやめたほうがいい。 本来、×××というものは不可逆的であり…

王子を小さな頃から知っているアリサは、ずっと王子に求婚されてきた。 王子が大きくなるにつれて、さらに溺愛されて……。 愛らしい王子をアリサも溺愛したいと思うも、身分差のせいで可愛…

神人災害により壊滅的な打撃を受けた2050年の未来の世界。 日本では神人災害に備えるために好きな人が出来たら絶対に告白しなければならない地獄のような学園が誕生していた――

今ここに、一つの銃がある。 そして、私はそれを持っている。 その先には愛する人がいる。 撃てば私は助かるでしょう。 でも、愛する人は死ぬでしょう。 撃たなければ、愛する人…

深夜に８つも年上の女性を拾ってしまった主人公。本能と理性が常に争いながらも彼は…。決してあってはいけない「繋がり」を持ってしまった若者の甘くてでもどこか切ない、禁断の愛の小説。

柊吏津は古典の教師である畑中蓮の声に惹かれた。それが好きだという思いに変わるのに、そう時間は掛からなかった。 でもそれは受け入れてはもらえないモノ。 好きになってはいけない人が…

おばちゃんから受け継いだこたつの話

もももの庭おつかれさまでした！　すすんで書かないタグをお借りして、異世界ファンタジーを書きました 多分勇者×魔王で魔王は黒髪長髪なんだと思います

あなたは自分の目で見たままだけを信じてはいけない。きっと後悔することになる。

ある本。それは誤字と脱字まみれの、ハッキリって本とは言えない様な物。それを読み解いてはいけない。それがこの本のルール。だが一人の男が、それを解こうとしてしまった。

【好きな人と親密な関係になりたくてですね】 　俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談された。 　相談とは言っても、つまりは恋愛相談というわけだろう。 …

自主企画『第1回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」』参加用に書きました。その２です。 お題は「迷子の風船」です。 https://kakuyomu.jp/user_e…